平成22年10月17日(日)
 

叫んだ 爆薬で煙で

厳しい一週間が終わりました
昨日は快晴に恵まれ、少しばかり暑い一日となりました。
仕事を終えて、スポーツジムにより久しぶりに軽くラニングをしてきました。
適度な汗をかいて帰宅をして、軽い晩酌をしました。
火曜日より5日間連続して仕事に出かけましたが、気持ちの良い一週間でした。
昨夜、焼酎を控えめにしたこともあると思われますが、ぐっと熟睡をしたため早くから目が覚めてしまいました。
新聞は早くからきておりますので、そのまま早起きをしました。
本日は朝方曇っておりますが、午後より晴れになるようです。

叫んだ 爆薬で煙で
これは本日の朝日新聞の朝刊一面のトップ記事のタイトルです。
チリの落盤事故で発見されるまでの17日間の33人の様子が記述されております。
「すべてのことを多数決で決めた。1人のリーダーがいたのではなく、33人みんながリーダーであったと思う」、最初に救出をされたフロレンシオ・アバロスさんの話です。
死を覚悟しての17日間だったそうですが、この辛抱は私には真似ができません。
本当に良かった、良かったです。
 

15日、自宅で取材に応じたフロレンシオ
・アバロスさん(左)と妻のモニカ・アラヤ
さん(アサヒコムより)
 血圧・血糖が両方「ちょい悪」だと…循環器系リスク2倍
昨日の朝日新聞夕刊の記事です。
健康ではないけれど「病気」と診断されるほどでもない、ちょっとだけ高い血圧や血糖値でも、油断できないというのです。
「ちょい悪」が両方重なると、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などを起こす危険度(リスク)が2倍に高まることが分かったそうです。
成人の1割が血糖と血圧両方の「ちょい悪」を兼ねていると推計され、「病気未満の血糖・血圧には自覚症状はありません、と健診などで指摘されたら『まだ大丈夫』と思わず、ぜひ生活習慣を見直して下さい」と呼びかけております。
医学が進み、今までの常識が覆されていろいろな警告がされます。
このたびの記事を全く無視することはいけませんが、「病は気から」ということわざがあります。
あまり気にしすぎると、かえって病気になってしまいます。
この記事は参考にして、早寝早起きに心がけて、規則正しい生活を送るように心がけることが大切ではないでしょうか。
適量のアルコールもよいと言われております。
 
興福寺中金堂で立柱式 カメルーン産木材も使い再建中
アサヒコムの記事です。
再建工事が進む奈良・興福寺の中枢・中金堂の36本の柱が無事に立ったことを祝う立柱(りっちゅう)式が16日、奈良市登大路町の同寺境内であった。700人が出席、江戸時代の1717(享保2)年に焼失した仏堂の再興を願った。2018年の落慶を目指している。
1300年前の平城遷都とともに藤原不比等(ふひと)によって創建された中金堂は、戦災や火災で何度も焼失。その度、天平時代の規模と形を踏襲して再建されたが、江戸の焼失後は仮のお堂でしのいできた。
写真を見るだけでもその偉大さが想像できますが、当時の技術・技能には驚かされます。
建築をしている様子を見学したいものです。
 

中金堂の立柱式が行われ、能楽師の
浅見真州さんが「春日龍神」を披露した
(アサヒコムより)
タブー破った? ベルリンで大規模な「ヒトラー展」
アサヒコムの記事です。
ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーをテーマとする展覧会が15日からベルリンのドイツ歴史博物館で始まった。戦後ドイツではナチスの犯罪を紹介する展示は絶えず開かれているが、ヒトラー個人を取り上げることは、その主張を宣伝することにつながりかねないため、敬遠されがちだった。「戦後初の大規模なヒトラー展」として注目されている。
「ヒトラーとドイツ人――民族共同体と犯罪」と題され、ナチス時代のヒトラー崇拝ポスターやナチスの制服などが並ぶ。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)や第2次世界大戦などヒトラーが起こした惨劇も詳しく伝える。ヒトラーが着ていた制服などは、ネオナチから神聖視される恐れから展示しない。
私は歴史の専門家ではありませんのでわかりませんが、歴史を正しく伝えるということは大切なことではないでしょうか。
日本の歴史の教育についてもそのように思います。
 

展覧会場の入り口では、ヒトラーと、
骸骨(がいこつ)のモンタージュ写真が
来場者を出迎える(アサヒコムより)



ナチス政権下で大量に作られた
ヒトラーの胸像=ベルリン
(アサヒコムより)

元へ戻る

日記の目次へ

トップページへ