平成22年10月03日(日)
 

レアアース、モンゴルから調達

快適な一日となりそうです
昨日、朝方は日差しが弱かったのですが、日中は太陽も出て適度な気温になりました。
予定通り、往復とも一駅歩いて仕事をやってきました。
帰り道、スポーツジムへ寄ってラニングを中心にトレーニングをしてきました。
今朝も気持ちの良い朝を迎えましたが、予報では曇りでしたが晴れの快適な一日となりそうです。

レアアース、モンゴルから調達
菅政権は、自動車や家電製品などに使うレアアース(希土類)について、豊富な埋蔵量が見込まれるモンゴルから本格調達する方針を固めました。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件で中国側がレアアース禁輸を事実上の対抗措置としたことへの危機感から、官民一体で資源外交に乗り出し、調達先を広げる狙いがあるものです。
両国にとっても国益に叶うものだと思います。
中国よりも安く購入できるのではないでしょうか。
 

握手する菅直人首相(右)とモンゴルの
バトボルド首相(アサヒコムより)
大阪地検に関わる記事
1.前特捜部長ら「過失と聞いた」 犯人隠避の容疑を否認
大阪地検前特捜部長らが部下の主任検事・前田恒彦容疑者の証拠改ざんを隠したとされる事件で、前部長・大坪弘道容疑者と前副部長・佐賀元明容疑者は最高検に対し、「前田検事から過失と聞いた」と主張し、逮捕容疑を否認しているようです。
また、大坪前部長は逮捕前の朝日新聞の取材に対し、「故意の改ざんを大坪前部長に伝えた」とする供述を前田検事がしていることについて、「自己弁護や責任回避で、信用できない。『わざと書き換えた』と言われていれば、ちゃんと上司に報告した」と語っていたとのことです。

2.前特捜副部長ら改ざん隠し指示か 告白され「任せろ」
大阪地検前特捜部長らが部下の証拠改ざんを隠したとされる事件で、主任検事・前田恒彦容疑者が、前副部長・佐賀元明容疑者(49)=犯人隠避容疑で逮捕=に証拠改ざんの告白をした際、「ここはすべて任せろ」と言われたと最高検に供述しており、その後に「故意でなく過失によるもの」という虚偽の弁解をするよう指示されたそうです。

3.改ざん隠しが前部長と前副部長の主導?
最高検は、前副部長が前部長・大坪弘道容疑者と相談して、証拠に手を加えた事実が発覚した際の対応を考案した疑いがあるとみているようです。
前副部長との具体的なやり取りに関する前田検事の供述が判明し、改ざん隠しが前部長と前副部長の主導だったことの裏付けになる可能性があります。

4.検察のあり方見直す第三者検証機関、法相が設置検討
柳田稔法相は2日、東京都内で記者団に、検察組織のあり方を見直す検証機関の設置を検討していることを明らかにしました。
柳田氏は「最高検の検証チームが事件についての最終報告をまとめる際に第三者の意見を聴くように指示しているが、それとは別に第三者による検証機関を考えている」と述べました。
検事総長の責任については「今は捜査をしっかりやっていただくことだ。一生懸命やっている人たちの職をどうのこうのという話は、捜査をやめろと言うのに等しいのではないか」と語ったそうです。
 
私は怒りを覚えます
素人が口を出す場合ではないと思いますが、部下の不祥事は上司がすべて責任を取るのが常識ではないでしょうか。
このたびの流れを見ておりますと、部下をかばうことに始まったのでしょうが、今は部下を批判して責任逃れをしようとしているように思われます。
「前田検事から過失と聞いた」と証言をしております。
このことで、結果がどのようになろうと上司が「すべて私の責任です」、と責任を取るのが普通ではないでしょうか。
上司に対して怒りを覚えますが、私だけでしょうか。 
史上最悪のNY株価急落、引き金は投資会社の自動取引
5月に発生したニューヨーク株式市場での史上最悪の株価急落を巡り、米証券取引委員会(SEC)などは1日、ある投資会社のコンピューターを使った自動取引が引き金だった、とする報告書を発表しました。
怖い話ですが、今後もあり得ることではないでしょうか。 

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