平成22年09月08日(火)
 

教えるということ

昨日も蒸し暑い一日となりました。
少しは暑さが和らいだ感じもしましたが、まだまだ厳しい残暑でした。
予報では、この暑さはまだ続きそうです。
本日も朝から晴れております。
今後、台風9号の影響が気になるところです。

教えるということ
このところ、PowerPoint2010にバージョンをアップしてマニュアルを見ながら勉強をしておりますが、図解がないと理解できないところがでてきます。
その時、ふと高校時代のある先生のことを思い出しました。
その先生は、「自分は教師の試験を何度も不合格となり、やっと先生になることができた。だから、みんなが理解しにくいところはよく知っている」、と自分で言っておられました。
だから、どこが分かりにくいか、その分からないところをどのように解決すればよいのか、など自分の体験を通して教えてもらいました。
一方、生徒が当然理解をしているであろうと、マイペースで講義を進めた先生は頭がよいので生徒がつまずくであろうところが分からないのです。
相手に話をするとき(教えるとき)は、相手の立場に立って話を進める必要があるのではないでしょうか。
この頃、マニュアル読んで理解をするどころか、読むこと自体面倒になってきました。
パソコンのバージョンは、これ以上あげないでほしいと思う次第です。
エチゼンクラゲ激減、昨年の千分の一に 東シナ海で調査
日本の沿岸に押し寄せて漁業被害を起こす「エチゼンクラゲ」の発生量が、今年は極めて少ないことが、水産総合研究センターの調査で分かりました。
同センターは6〜8月に東シナ海で行った目視調査や網による調査のデータを分析した結果、「個体数の多い海域でさえ生息密度は昨年の10分の1から100分の1程度であり、
今年は日本の沿岸で大量に漁網に入ることはないだろう」としております。
このエチゼンクラゲは、漁業ばかりではなく発電所の取水口を妨げたり、船を転覆させたりするなど厄介ものでした。
 

海中を漂うエチゼンクラゲ。
触手には毒がある=昨年
9月、島根県・隠岐諸島沖
(アサヒコムより)
新タイプの耐性菌検出、国内初
抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、インドから帰国し獨協医科大学病院(栃木県壬生町)に入院していた患者から検出されていたことが昨日分かりました。
国内で見つかったのは初めてで、患者は回復し他の人への感染はなかった模様です。
この耐性菌はインドやパキスタンで広がり、両国からの帰国者を中心に欧米でも増えており、国際研究チームが先月警告を発していたものです。
同病院によると、昨年5月、50代男性患者に発熱などの症状が出たため検査したところ、抗生物質が効かない大腸菌が検出され、詳しく調べた結果、「NDM―1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性菌であることが分かったとのことです。
男性は入院する直前にインドから帰国していたようです。
抗生物質が効かないというのですから、こまった問題です。 
太陽光発電の変換効率が42.1%
新聞記事によると、太陽光発電の変換効率が42.1%となり世界一となったようです。
これは、シャープと東大が共同開発をしたものですが、一般的に販売されている変換効率は15〜20%くらいです。
人工衛星とか特別の場所に使用されるものは30%くらいだったようですが、42.1%は驚きの値です。
火力発電所の変換効率が40%程度であると思いましたので、ほぼ同じ効率となりました。
今後これが多量生産できるようになると、太陽光発電が主流となり発電所の構成が変わってくることとなるでしょう。 

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