平成22年08月02日(月)
 

富士登山へ出発します

昨日はどんよりとした曇りがちで、蒸し暑い一日でした。
本日は、今にも雨が降りそうな曇りの朝を迎えました。
さて本日および明日の富士山は、「曇か霧一時雨」と予報されております。

富士登山へ出発
本日朝方より、ツアーで富士登山へ出発します。
主な旅程は下記の通りです。
1日目 立川(7:40発) → 富士五合目(昼食) → 八合目(仮眠) 
2日目 八合目(深夜出発) → 九合目 → 富士山・吉田口山頂(ご来光参拝) →五合目(下山) → 富士河口湖(入浴) → 立川(16:00ころ)解散
残念ですが、お鉢めぐりはありません。

天候に恵まれ、無事に下山できることを願っております。
そのような訳で、2日目(3日)に帰宅をしてゆとりがあれば、ブログにて簡単に富士登山の報告をしたいと思っておりますが、ゆとりが無い場合は8月3日のブログは休ませていただきます。
ヘリ事故現場を取材の日テレ記者ら2人死亡 秩父の山中
アサヒコムの記事です。
1日午前9時10分ごろ、埼玉県秩父市の山中で、日本テレビ記者の北優路さん(30)=さいたま市浦和区=と、同社カメラマン川上順さん(43)=東京都江東区=が倒れているのを埼玉県警山岳救助隊が発見した。2人とも心肺停止状態で見つかり、搬送された病院で死亡が確認された。
県警によると、2人は7月31日午前6時半ごろ、25日に起きた埼玉県の防災ヘリコプター墜落事故の現場を取材するため、ガイドと入山。途中で川の水流が多く、2人が軽装だったため、午前10時ごろにいったん途中の橋まで引き返した。しかし、2人は「山を知っているから」と言い、再び山に向かったという。
その後、2人から連絡がなかったため、近くで待っていた運転手が午後6時、日本テレビに連絡。日本テレビは2人に衛星無線で連絡をとろうとしたがつながらなかったため、午後11時に秩父署に救助を要請していた。
現場は険しい山岳地帯。県警はヘリ事故後の27日に報道機関に対し、取材活動で新たな災害が起きるのを防ぐために、現場取材を極力控えるよう求めていた。

職務中における事故ですが、ガイドを無視した行動の結果でした。
それだけ、取材というものは命を懸けてやることにより価値を上げる場合があるものと思われます。
しかし今回、そこまで魅力のある内容の取材であったのでしょうか。
 

日本テレビの記者とカメラマンの遭難現場付近=1日午後0時19分、埼玉県秩父市、朝日新聞社ヘリから(アサヒコムより)

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