平成22年07月30日(金)
 

「111歳」の男性遺体

昨日はブログを投稿した後から、雨がしとしとと一日中降りました。
その雨のお陰で、一日中涼しくさわやかで久しぶりに気持ちよく過ごす事ができました。
今朝も涼しい朝を迎えましたが、時々雨がぱらついております。
 
登山に向けて
昨日、朝の連続テレビ「ゲゲゲの女房」を見た後、NHKで登山に関わる放映がありましたので最後まで観ました。
昨日の富士山は、風雨が強いために登山を中止しているとの事でした。
私たちも当日の天候によっては、5合目までバスで行って引き返す、8合目で仮眠をとって登頂をあきらめて帰る、などとなるそうです。
テレビを観ながら、このたびの富士登山の参考になりました。
昨夜8時半ころ、ヘッドライトをつけて公園のゆるい坂道を往復をしながら、ストックを使う練習をしました。
雨上がりの公園には誰もおらず、堂々と練習をすることができました。
このように、登山を体験をする実感が少しずつ湧いてきました。
あとは当日の天候が荒れないように祈るだけです。
「111歳」の男性遺体
東京都足立区の民家で、生存していれば111歳だった加藤宗現さんとみられる男性の白骨化遺体が見つかりました。
遺体があった室内に、1978年11月5日付の新聞と区報が残されていたことから、32年前に死亡をしていたのではないかとみられております。
家族も「三十数年前に閉じこもり、即身成仏したらしい」と説明しており、男性は同月ごろ死亡したとみられております。
今月26日午後、署員と区職員らで訪問したところ、長女らが「会いたくないと言っている」と断ったそうです。
また長女は28日署員に対して、「厳しい人だったので部屋には入れなかった」と説明していたようです。
加藤さん名義の口座には2004年に死亡した加藤さんの妻の遺族年金約950万円が振り込まれ、今月15日以降、約270万円が引き出されており同署は詐欺容疑を視野に調べるとのことです。 
不可解なニュースですが、近所の方々は加藤宗現さんが死亡していたのではないかと、うすうす感づいていたようです。
隠し事はいつかはばれてしまいますが、言いそびれると後からは言い出しにくいものです。
隠し事をしない勇気が大切であることを、教えてくれたニュースではないでしょうか。 
商船三井、波による損傷否定
商船三井が所有する大型原油タンカー、エム・スター(約16万トン)がホルムズ海峡で損傷を受けたとされる問題で、同社の日比野雅彦・タンカー安全管理室長らは国土交通省で記者会見しました。
日比野室長は、一部の現地メディアが「タンカーは地震による波を受けた」と報道したことについて、ドアが吹き飛ばされた居住区の写真を示し、「内部はぬれておらず、地震による波は考えられない」との見解を示しました。
また、「他の船舶と衝突をした」ことについても、考えられないと否定をしております。
アラブ首長国連邦は、「タンカーは何かと衝突をした可能性がある」、との見方をしております。
襲撃を受けたとなると大変なことです。
原因究明を徹底的にしてもらいたいと思います。
 
 船体側面に大きなくぼみの出来た、商船三井所有の大型原油タンカー、エム・スター。アラブ首長国連邦の国営WAM通信が公表した=AP(アサヒコムより)  
 ドアが吹き飛び、天井や壁がはがれて散乱したエム・スターの居住区内=商船三井提供(アサヒコムより)  
 設置されていた救命艇がなくなっているエム・スターの右舷側の甲板=商船三井提供(アサヒコムより)  

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