平成22年07月16日(金)
 

弱いものはつらい

昨日は朝から太陽が出て、暑い一日となりました。
今朝も晴れており、暑い一日となりそうです。
このまま、梅雨が明けてくれればよいのですが。

私の夏休みが始まります
昨日で、7月最後の仕事を終えました。
これで、9月14日まで休みであり、9月15日(水)から仕事が始まります。
その間は、ゆっくりと休息をしようと考えております。
気は緩めても酒の量は増やさないように心がけたいと思います。
具体的な計画はこれから立てようと考えておりますが、考えているうちに夏休みが終わってしまうかもしれません。

弱いものはつらい
家畜伝染病、口蹄疫の問題で、宮崎県の東国原英夫知事は、所有する種牛6頭の殺処分を拒んでいる同県高鍋町の畜産農家に殺処分を受け入れるよう申し入れをしました。
知事は種牛を県有化して救済すると表明していましたが、国の指導に従うことになったわけです。
知事は、種牛の飼い主の薦田長久さんに対して、「殺処分に応じるかどうかの回答を16日午前中までに返事をするように」、と伝えたようです。
知事も心苦しいでしょうが、薦田さんは本当に心苦しく牛を見るのもつらいのではないでしょうか。
牛は何も知らないで生きていることでしょうが、人間は殺生な生き物ですね。
結局は、強いものが勝つ世の中なのです。
ブログを投稿した後、薦田さんが了解をしたとのことをラジオで知りましたので、追記します。
薦田さんは周囲の皆さんのこと考えて決断をされたものと思いますが、いざ処分をするとなると生きた心地はしないのではないでしょうか。
一生懸命に生きた牛が、本当に気の毒に思います。
 

「断腸の思いだが、国による
殺処分にご理解いただ
けないかと(民間種牛農家)
申し上げました」と話す
東国原英夫知事
(アサヒコムより)
山口県で大雨
県内有数の観光地である秋芳洞では、濁流が押し寄せて浸水し入場を一時中止したようです。
午後から再開したが、見どころの一つ「百枚皿」付近では大人の男性の腰あたりの高さまで水があふれ、見学コースを制限したとのことです。
 

濁流が押し寄せる秋芳洞の入り口=
山口県美祢市秋芳町秋吉
(アサヒコムより)
芥川賞・直木賞が発表されました
第143回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に赤染晶子(あかぞめ・あきこ)さん(35)の「乙女の密告」(新潮6月号)、直木賞に中島京子(なかじま・きょうこ)さん(46)の「小さいおうち」(文芸春秋)が選ばれました。

私の知人で、「芥川賞・直木賞」が発表され新刊が出版されると翌日には購入する先輩がおりました。
その先輩はすでに亡くなっておりますが、「本を読め、本を読め」と常に言っておられました。
私には頭がいたいお言葉でした。
周囲を見渡しますと、頭のいい人は本をよく読んでいるようです。
 

会見場で記念撮影する芥川賞の赤染
晶子さん(右)と直木賞の中島京子さん
(アサヒコムより)

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