平成22年07月04日(日)
 

中国09年GDPを上方修正

昨日は少々蒸し暑く感じましたが、雨が降らなかったので仕事は往復とも1駅歩きました。
今朝は夜中降った雨は上がっておりますが、日中いつ降ってもおかしくない天気です。

中国09年GDPを上方修正
中国国家統計局は、2009年の国内総生産(GDP)の名目総額を上方修正し、34兆507億元だったと発表しました。
物価変動の影響を除いた実質GDP成長率も9.1%に上方修正した。
09年の平均為替レートでドル換算した名目総額は約4兆9800億ドル(約467兆円)で、日本の名目総額約5兆700億ドル(約474兆円)との差はわずかとなり、2010年に日中が逆転し、中国が米国に次ぐ世界2位の経済大国に躍り出るのは確実のようです。
中国の経済発展は目覚しいものがあります。
まさに日本が戦後に急成長をしたときの勢いですが、中国は国土が広いのでそれこそ無限の力を持っております。
日本は豊かな生活に溺れているのではないでしょうか。
このあたりで、戦後努力をしてきた親の生活を振り返り、学ぶ必要があるように思いますがいかがなものでしょうか。
若者の離転職
昔から、若者の離転職の割合を表す言葉として、「7・5・3」という用語がありました。
これは、中学生が新卒として就職をして3年間に離転職をする割合が7割、高卒が同じく5割、大学卒が同じく3割であるという意味です。
最近では、大学卒が4割に近づいているという報告もあります。
離転職をする主な理由として、「仕事が合わない」、「職場の人間関係がうまくいかない」、「勤務条件が悪い」などをあげております。
統計によると、就職をして1年目に中卒が46.4%、高卒が23.8%、大卒が14.6%離転職しております。
昔から「石の上にも3年」という名言がありましたが、確かに3年間石の上に座っておれば石も温まって状況が変わるかも知れません。
もう少し辛抱ができないものでしょうか。
我々多くの者はかつて「仕事が合わない」と思ったとき、「仕事に自分を合わせよう」と努力をしてきたのではないでしょうか。
私はそのような意味から、「職場への適応」について若者にいろいろな場で教える必要があるのではないかと思っております。
このままでは、中国に続いて他の国から日本はドンドンと追い抜かれていくのではないかと心配です。 
横綱白鵬が恒例の奉納土俵入りに臨んだ
以下、デイリースポーツの記事です。
花札賭博に関与していたことが明らかになった横綱白鵬が3日、名古屋市内の熱田神宮で恒例の奉納土俵入りに臨んだ。あいにくの雨となったため、屋根のある拝殿内で行われ、謹慎前の最後の公務となった武蔵川理事長らが見守る中、白鵬は不知火型で土俵入り。詰めかけた2500人の参拝客から「頑張って〜!!」と声援が飛んだ。
終了後、報道陣約70人に囲まれ、花札賭博について質問されたが、白鵬は無表情のまま無言を貫き、乗用車に乗り込んで姿を消した。
今朝の新聞によると、白鵬は「賭け事を聞かぬなら、記者会見に臨む」、と言っているようです。

着々と名古屋場所が進行をしておりますが、何か盛り上がりにかけているような気がします。
関係者の皆様方の気持ちは大事にしたいと思いますが、相撲界全体の気持ちを引き締める意味で思い切って中止を申し出る勇気も必要であったのではないでしょうか。
 

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