平成22年07月01日(木)
 

食道がんに気をつけましょう

昨日は朝方雨がぱらついておりましたが、まもなく上がり太陽が出てきました。
午後より仕事に出かけましたが、いつものように一駅歩きました。
帰りも雨にあわず助かりました。
今朝は曇っておりますが、雨は降らないようです。

本日より7月です
梅雨もあと2〜3週間くらいであけることと思います。
そして夏休みがやってきます。
夏休みとは言っても、子供のときとは違いますが北海道方面などに旅をするのもよいのではないでしょうか。
私は7月15日で仕事が終わり、9月14日まで休みです。
有意義に過ごしたいと思っております。

食道がんに気をつけましょう
帰りの電車で、携帯電話のテレビ(NHK・ためして合点)を観ました。
内容は、「食道がん」に関するものでした。
主たる原因が、「アルコール」だというのです。
私の知人で酒好き人が食道がんのために、72歳で何人か亡くなっておりますので気にはしておりました。
私は、あと2年で72歳ですから、真剣に観ながら考えました。
アセトアルデヒドが食道がんの原因だというのです。
食道以外の場所では、このアセトアルデヒドを分解してくれるそうですが、食道にあるアセトアルデヒドは食道にへばりついてがん細胞へとなるそうです。
アセトアルデヒドは、アルコールが酵素によって分解されてできますが、アセトアルデヒドが残っていると顔が赤くなるというのです。
したがって、顔が赤くなったところで酒を止めるとよいというのです。
私はこのごろ、顔があかくなる傾向がありましたので気にしていたところです。
たまたま、3日前から量を減らしていたのですが、今後顔が赤くなる前にやめるように心がけたいと思います。
普通の検診では、ファイバースコープで検査をしても初期のものは発見しにくいそうです。
また食道は、気道や動脈静脈の陰に隠れており手術が大変であるということも分かりました。
血液検査で肝機能を表す、GOTおよびGPTが40U/L以下であること、γGTPが男70U/L以下・女30U/L以下であることも目安の1つとなります。
大変に教訓になった一日でしたが、忘れなければよいのですが心配です。
外来トカゲの駆除
以下、朝日新聞の記事です。
独自の生態系の豊かさから「東洋のガラパゴス」といわれる小笠原諸島で、外来トカゲの駆除に粘着式のワナを使った「ペタペタ作戦」が効果を上げている。1万匹以上を捕獲し、駆除した区域では、密度を4分の1以下にすることに成功した。来夏に世界自然遺産への登録をめざす小笠原にとって、外来種対策の成否は大きな焦点。4日から、国際自然保護連合(IUCN)の現地調査が始まる。
「粘着式のワナを使ったトカゲの大量駆除は、世界でもほとんど例がない試みだ」
環境省の委託で駆除作業を進める財団法人自然環境研究センター(東京都)の戸田光彦・生物多様性企画室長は、そう話す。
小笠原諸島で駆除が進められているのは、全長が15センチ前後になる米国原産のトカゲ「グリーンアノール」だ。
外来の動植物が今までの日本の自然体系を壊して問題になっておりますが、自然に日本に持ち込まれるものもあるでしょうが故意に持ち込んで放置をする人もいるようです。
国の立場で、監視・管理を願いたいと思います。
 

粘着式のワナにかかったグリーンアノール=財団法人自然環境研究センター提供(朝日新聞より)
TVランキング
TVランキングで、「ゲゲゲの女房」が2位になりました。
1位は、W杯でした。
「ゲゲゲの女房」は近年にない面白い朝の連続ドラマです。
段々と面白くなってきました。
朝の8時から15分間が楽しみで、毎日元気をもらっております。 

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