平成22年04月23日(金)
 

太陽のプロミネンス

昨日は結局、一日中雨が降り気温も予報通り下がりました。
その雨の中、仕事に出かけてきました。
今朝も雨が降り続いて降り、一日中降るようです。
花粉が飛ばないのは助かりますが、雨と寒さには困ります。
今年の苗の植え付けは、5月の連休になりそうです。

太陽のプロミネンス
朝日新聞の記事です。
米航空宇宙局(NASA)は21日、太陽で発生した巨大プロミネンス(紅炎)の画像を公開した。表面からの高さは地球の直径の約20倍。2月に打ち上げられた太陽観測衛星「SDO」が観測を始めた直後の3月30日に発生し、撮影された。研究者は「夢に見た以上の美しさ」と興奮している。
プロミネンスは、太陽の中にあった磁力線が、表面の物質を引きはがしながら噴き出す現象。4月12〜13日には弧の長さ80万キロという巨大プロミネンスも発生した。太陽の直径の6割に達し、ちぎれて宇宙空間に飛び散った。
名古屋大太陽地球環境研究所の徳丸宗利教授によると、11年周期の太陽活動は2008年末に底を打ち、今年初めから再び活発化。巨大プロミネンスは地球でオーロラを発生させたり、人工衛星に悪影響を与えたりするが、今回は目立った影響はなかったという。

これは莫大なエネルギーです。
地球が持っているエネルギーも莫大なものですが、太陽のエネルギーは比較できないほど超々莫大なものです。
このエネルギーが活用できれば、地球上に原子力発電所などを設置する必要はありません。
その一つに、宇宙に大きな太陽光発電パネルを設置して、マイクロ波で地球に送電をする計画があります。
太陽のエネルギーを活用する研究をどんどんと進めて欲しいと思います。


3月30日に発生した巨大プロ
ミネンス。新型太陽観測衛星
「SDO」が撮影した=AP
 高速道路の新料金
前原誠司国土交通相が公表した6月導入予定の高速道路の新料金について、鳩山内閣は昨日、現時点では見直さない方針を決めました。
ただし、今後の国会審議を踏まえて、修正を検討すると発表しました。
新料金については、政府・民主党首脳会議で見直しを決めた直後から方針が二転三転しております。

私は運転免許証をすでに廃棄しており自動車には縁がありませんが、ドライバーの方々は困っておられることと思います。
特に輸送業の関係者は、営業に直接影響がでてきます。
本当に民主党は、このところガタガタですね。
根っこは小沢氏のようですが、政治家はうそつきが多くて信頼ができません。
うわさにされておりますように、田中真紀子氏が首相になるとよいかも知れません。
 

高速道路の新料金について話す前原誠司国交相(アサヒコムより)

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