平成22年04月11日(日)
 

新党「たちあがれ日本」を結成

昨日は、予想では曇りでしたが、晴れ間が多くてすっかり春の陽気でした。
午後より仕事に出かけましたが、雨が降らなかったので助かりました。
土曜日の仕事は今年からですが、土曜日にプライベートな時間が取れないのが残念です。
しかし、話しがあるうちに仕事をするのも健康的であるのかなと考え、がんばろうと思いました。

東京では、本日が最後の花見?
昨日の仕事場は御茶ノ水でしたが、お堀端の桜を電車越しに眺めることができました。
寒さのためにまだ桜は残っておりました。
見事に咲いておりました。
東京では、本日が最後の花見ではないでしょうか。
本日は「国分寺花祭り」があり、我が家から徒歩5分の国分寺跡で賑わいます。
曇りがちですが、本日夕刻までは雨はなさそうです。
 新党「たちあがれ日本」を結成
平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相らが10日、新党「たちあがれ日本」を結成しました。
平沼氏が代表、与謝野氏が共同代表に就任し、結党趣旨に「打倒民主党」「日本復活」「政界再編」を掲げました。
新党結成の記者会見には、両氏と園田博之前自民党幹事長代理、藤井孝男元運輸相、中川義雄元内閣府副大臣の国会議員5人と、応援団長を自任する石原慎太郎・東京都知事が出席
しました。

「たちあがれ日本」のネーミングも石原氏の提案だそうですが、石原氏はあそこにもここにも顔を出す目立ちたがりやなんですね。
この新党は年寄りの集まりですが石原氏は、「年寄りだとバカにするかもしれないが、30、40、50代で我々と同じようにこの国を憂える人間がどれだけいるんだ。若い候補者を立てて参院選を戦う」と語ったそうです。
最近のニュースによると、石原氏は来期も立候補をするかも知れないと報じております。
本人は、「このことは企業秘密である」、と言葉を濁しているようです。
 

新党「たちあがれ日本」の結党会見で、気勢を上げる東京都の石原慎太郎知事(右)。中央は与謝野馨元財務相、左は平沼赳夫元経産相
 吉野山の桜
アサヒコムの記事です。
奈良県吉野町の世界遺産・吉野山で、見頃を迎えた約3万本のシロヤマザクラなどが山肌を淡いピンク色に染めている。25日までライトアップされた夜桜を楽しむ「桜まつり」も開かれ、大勢の観光客でにぎわっている。
町観光商工課によると、開花は昨年より2日早く、標高が低い順に「下千本」と「中千本」が満開となり、標高700メートル付近の「上千本」は8分咲き。「今週末が一番の見頃」という。

昨年、下松からの写真にもありましたが、さすが吉野山の桜は見事ですね。


見頃を迎えた吉野の桜。
駐車場は観光バスで
いっぱいだった
=9日午後、奈良県吉野町、
朝日新聞社ヘリから 
 普天間「5月決着」絶望的、実務協議断念へ
4月11日3時7分配信 読売新聞の記事です。

沖縄の米軍普天間飛行場移設問題は、鳩山首相が公約する「5月末の決着」が10日、ほぼ絶望的となった。
政府がまとめた新たな移設案は実現可能性が低いとして、米側が実務者による協議入りを拒否し、日本側が同日、協議開催を当面断念する方針を固めたためだ。
首相がヘリ部隊の移設先として重視する鹿児島県・徳之島でも、地元首長が政府関係者との会談を拒否したことが同日判明するなど反対が広がっている。
移設問題は、対米、国内双方の調整が行き詰まり、打開のメドが立たない状態となった。鳩山首相の政治責任が厳しく問われるのは確実だ。岡田外相は10日夕、日米間の実務者協議について、「必ずなければいけないものではない。実務者同士でなくとも、移設案を詰めるやり方はある」と述べ、当面断念する考えを示した。神奈川県横須賀市内で記者団に語った。
実務者協議は、普天間の移設先を具体的に日米共同で検討する場で、日本政府は、早期開催を米側に求めていた。しかし、ルース駐日米大使は9日に外相と会談した際、日本側が説明した案について〈1〉米軍の運用面で現実的でない〈2〉受け入れ先の地元合意がない〈3〉移設実現の期限が不明――などと指摘し、協議開始は時期尚早だ、との考えを伝えた。
一方、政府案で移設先に選ばれた沖縄県や徳之島では反発が日増しに強まっている。徳之島では、政府は関係自治体に移設の打診すら実現できていない。
同島にある伊仙町の大久保明町長は10日、防衛省幹部からの会談申し入れを8日に拒否したことを明らかにした。

私は以前からこのことについては懸念をしておりましたが、この問題は簡単に解決できないと思います。
鳩山内閣もこれで終わりになるかもしれません。
あまりにも公約の風呂敷が大き過ぎたのではないでしょうか。 

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