平成22年04月09日(金)
 

言葉の力

昨日は素晴らしい天気でした。
昨日は仕事始めでしたが、木曜日は2箇所の仕事場に通います。
1つ目の職場での仕事を順調に済ませて2つ目の職場に向かおうとしたとき、ちょうど私が乗ろうとした電車が人身事故のため60分遅れてしまい2つ目の職場は休暇としました。
遅刻は許されない職場であるからです。
事故がどのような状況なのか分かりませんが、人身事故を恨みました。
しかし、久しぶりの仕事で適度に緊張感も味わえて気持ちのよい一日でした。

本日は朝から曇っており、一日中曇りのようです。

言葉の力
さて、タイトルの「言葉の力」ですが、言葉はその人の心を表すと言われております。
昨日の1つ目の職場でのことです。
久しぶりにお会いしたHさんが、「この間はすみませんでした」といきなり謝られました。
何のことか分からずびっくりしていたら、過日の花見に参加できなかったことを詫びられたのでした。
花見はある人(昨年まで同じ職場で働いていた)が計画をしたのですが、Hさんにも誘いのメールを送ったそうです。
Hさんは参加をするつもりでいたのですが、返事をするのを忘れてしまったそうです。
返事をくれないので怒った計画人は、その後「嫌がらせのメール」をたびたび送ったそうです。
Hさん曰く、「親しみのある人と思っていたが、とんでもない人ですね」、このように言葉一つで信頼をなくしてしまいます。
言葉は人を楽しくしてくれることもありますがこの例のように人を傷つけることもあり、言葉には無限の力があります。

相手から軽い気持ちでそれとなくいやみを言われたときでも、すごく気になり気分を害するときがあります。
また逆に、軽くほめられたときにすごくうれしくて感動をするときがあります。
このように言葉は、相手の心を大きく動かすものです。
たとえ目下の人に対しても、言葉遣いは大切にしたいものです。
相手が不愉快になるような言葉は慎みましょう。
言葉で言い争っているとき、勝とうと思わないで「なんと貧しい心の持ち主だな、と考えて」負けてあげるのも一つの方法ではないでしょうか。
  我が家の裏の建設工事は進んでおります。
写真は、基礎工事のコンクリートを打ったところです。
この上に、1階の柱(鉄筋)が建てられます。
これは、今朝6時半の写真ですが、すでに職人は仕事の準備をしております。




奥の方では、1階の柱の鉄筋を組んでおります。

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