平成22年03月28日(日)
 

先輩に学ぶ

昨日は少し寒さを感じながら、夕刻新宿へ出かけました。
旧職場の8名が集まりましたが、私が下から2番目で他の方々は先輩です。
年寄りの集まりですから、健康に関する話ばかりでした。
その中で、最年長である83歳の方の話が皆様にも参考になると思いますので紹介をします。
その1
75歳までは楽に生きられたが、それからは1年ごとに老いを感じるようになった。
日常、体と頭を鍛えておくことが大切である。
この方は几帳面な方で、決して無理をせず規則正しい生活を送ってこられた方です。
この話はごく普通の話であり、あまり参考にならないと思いますが、次の話がとても参考になります。

その2
2年前に、肺に4cmくらいの癌が見つかりました。
タバコを相当に吸っておられました。
診察の結果、手術も抗がん剤投与もできず、とにかく処置の方法がないと宣告をされたそうです。
死を宣告されたことと同じです。
そこで、身の回りのものを少しずつ片付けながら、外部のいろいろな役や責任のある関わりをすべて断ったそうです。
このことは、ストレスをなくすために取られたのだそうです。
確かに、ストレスは健康を害すと言われております。
この後のことが大切なのですが、これから花見に出かけますのでここで本日はやめます。
続きは、後日といたします。

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