平成22年03月27日(土)
 
我が家の裏にライオンズマンションの建設

昨日は晴れたり曇ったり一時雨がぱらついたり、また肌寒いとても不安定な一日でした。
そのような天候の中予定通り、犬小屋を解体し、屋上の農園を整地しました。
犬小屋を解体しながら、愛犬(城)のことを思い出しました。
城が我が家に来て、2〜3日後ころのことだったと思います。
城は雷がなって驚き、突然犬小屋の下の土を掘り小屋の下にもぐったのです。
きっと放浪生活をしていたとき身に着けた、敵から身を守る生活の知恵ではないかと思いました。
昨日も解体した後、小屋の下がくぼ地になっておりました。
犬小屋の跡地には、金柑の苗を植えようかと考えております。

本日はくもりがちで、とても寒い朝を迎えました。
本日は夕刻、新宿で昔の職場の有志の懇親会があります。
30年ぶりの方もおります。
話に花が咲くことと思いますが、酒量には十分に注意をしてきたいと思います。

写真は、我が家の裏にライオンズマンションの建設が進んでおりますがその様子です。




写真のように、基礎の鉄筋が
組まれております。
この上に、地上5階建ての
マンションが建てられます。
 

中国製冷凍ギョーザ中毒事件で製造元の臨時工員を拘束


本日朝日新聞の1面トップ記事です。
中国政府は、2008年1月に起きた中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、日本向け輸出用ギョーザに毒を入れたとして、製造元の臨時工員だった中国人の男を捜査当局が拘束した、と日本政府に通告した。
日中間の外交問題に発展した食の安全をめぐる事件は、発生から2年余りで大きな進展を見せた。
新華社通信によると、男はギョーザの製造元である河北省石家荘市の「天洋食品」の元臨時工員で、同省出身の呂月庭容疑者(36)。食堂の管理人だったとの情報もある。取り調べに対して容疑を認めており、給与などの待遇に不満があり、ギョーザに毒を入れることでこうした不満を晴らそうとしたのが動機だという。当局は犯行に使われたとみられる注射器を押収。日本の警察庁によれば、注射針に農薬成分メタミドホスがついていたのが決め手となったという。また、多数の目撃証人も得ている模様だ。

この事件は当初は日本側犯人説で国内でも混乱をしましたが、これで犯人が特定をされて安心をしました。
しかし、今もって中国製の食品は敬遠される傾向にあります。
あなたは、いかがでしょうか。
 

事件後、操業が止まったままの天洋食品の工場正門
 菅家利和さん無罪が確定
栃木県足利市で1990年に当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で、無期懲役刑での服役中に釈放された菅家利和さんに対する再審が宇都宮地裁であり、佐藤正信裁判長は「菅家氏が犯人でないことは誰の目にも明らかだ」と述べ、無罪判決を言い渡しました。
判決言い渡しの後、佐藤裁判長は「17年半もの長きにわたり自由を奪う結果となり、申し訳なく思う」と謝罪しました。
謝罪の後、3人の裁判官が立ち上がって菅家さんに深々と頭を下げた。再審で無罪を求めた検察側は同日、控訴しないことを地裁に申し立て、無罪が確定しました。

菅谷さんは両親の死目にも会えず、とても残念な17年間であったことだと思います。
どのような補償があるのでしょうか。
残りの人生を有意義に過ごされることをお祈りしたいと思います。
 

足利事件の再審で無罪判決が出て喜ぶ菅家利和さん

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