平成22年02月06日(土)
 

内定切り

昨日も朝から太陽が出て快晴の素晴らしい天気でした。
少しは暖かく感じる時間もありましたが、午後からは少し風が出てきてやや寒い一日でした。
今朝は室温が7度で、今年最低の気温となりました。
本日も太陽は出てきましたが、昨日と同じような一日となりそうです。

内定切り
今春就職予定だった大学生の内定を取り消す企業が、今シーズンも出ているようです。
企業の「内定切り」が2008年度相次いだため、厚生労働省は、採用計画が不適切な企業を公表するなどの対策に乗り出しております。
しかし、今季も業績悪化を理由に内定辞退を迫り、中には、学生に「この件にはかかわらない」と、多額の現金を渡して約束させた企業もあったそうです。
例えば、東京都内の私立大工学部4年の男子学生(21)は昨年12月初め、入社予定だった製造業向け技術者派遣会社から「内定取り消し」を正式に告げられ、「この件には今後一切かかわらない」とした合意書にサインし、今年1月に補償金100万円が振り込まれたとのことです。

私はリタイアーして毎日のんびりと暮らしておりますが、本当に大変なことであると思います。
就職活動に振り回されながら、ようやく「内定」をとった企業から「内定を取り消される」のですから溜まったものではありません。
しかし、企業も好き勝手なことをしている訳ではありません。
何とかこの不況を乗り切って欲しいと思います。


内定を取り消された男子学生
就職活動を再開せざるを得なくなった
 高砂親方 2階級降格
日本相撲協会は、泥酔暴行問題で引退した元横綱朝青龍の師匠の高砂親方(元大関朝潮)について、指導普及部の副部長職を解いて同部員にすると発表しました。
4日の理事会で同親方は監督責任を問われて、役員待遇委員から主任に2階級降格となっていました。
協会の規定によると、月給は役員待遇委員より約40万円減の87万5千円となるようです。

監督責任を問われての降格ですが、やむを得ない処置ではないでしょうか。
朝青龍のように実力のある者に対して厳しく指導できなかったのでしょうが、やはり親方としての指導力不足を問われても仕方が無いのではないでしょうか。
それにしても、朝青龍が自重をして精進をしておれば偉大な相撲取りとして生涯を終えたことでしょうが、とても残念なことです。
物事が調子よく進行しているときほど、心を引き締めて努力を続けましょう。
調子に乗りすぎると、大失敗をすることがあります。 

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