平成22年01月29日(金)
 

普天間問題と国際宇宙ステーションの光跡

昨日は一時雨がぱらついたようですが、時々晴れの比較的に暖かい一日でした。
雨が降らなくて助かりました。

昨日午後3時頃、突然ヘリコプターが我が家の近くを旋回しました。
何か事件でもおきたのかと、不審に思っておりましたところ、今朝の新聞に次のような記事がありました。
東京都多摩地域の広域基幹病院として、府中市に3月にオープンする多摩総合医療センターと小児総合医療センターで、消防と医療機関が連携した演習があった、とのことでした。
この病院の規模は全国的にも有数のものだそうです。
この病院の建設のお陰で、我が家の屋上から富士山が見えなくなりました。


本日は晴天の一日となりそうです。
今朝もすでに家の裏の工事が始まっておりますが、昨日より壊した塀を機械で破壊する作業が始まりその騒音と振動が我が家にも終日響きました。
時々、家が揺れるのです。
本日も一日中、覚悟をしなければいけないようです。

普天間の継続使用は容認しない?
鳩山由紀夫首相は28日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「覚悟を持って5月末までに(移設先を)決める。(普天間に)戻ることはしない決意だ」と述べ、必ず移設先を決め、普天間の継続使用を容認することはないとの考えを示しました。
5月末までに移設先を決められなかった場合の責任の取り方は「そのとき考える話だ。もしできなかったらということは毛頭考えてない。必ず5月末までに結論を出す覚悟を持って臨むということに尽きる。米国にも沖縄県民にも理解される結論を必ず出す。それが私にとってすべてだ」と語りました。

普天間の継続使用を容認しない、と言い切っていいのでしょうか。
どのように決着をするのか、日ごとに心配になってきます。
鳩山首相のトップダウンで、決着をするのでしょうか。
アメリカがそれで納得をするのでしょうか。

国際宇宙ステーション(ISS)の光跡
山口県下関市豊浦町室津下のアマチュア天文家、森本敏寛さん)が、宇宙飛行士の野口聡一さんを乗せた国際宇宙ステーション(ISS)の光跡を26日夕、撮影しました。
撮影は、0.5秒露光の連続撮影を16回重ねたそうです。
森本さんは「一番星よりちょっと明るく、流れ星をスローモーションでみているようだった」と話しました。


森本敏寛さんが撮影した国際宇宙ステーションの光跡(上方)。手前は海峡ゆめタワー=山口県下関市

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