平成22年01月23日(土)
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蝋梅の花が咲きはじめました昨日は時々曇りましたが、よく晴れて比較的に暖かい一日でした。
愛犬(城)は、庭のあちこちを歩き回りながら芝生の上や枯れ葉の上で寝ておりました。 我が家の庭の蝋梅の花が咲きはじめました。 未だ香りはありませんが、これから本格的に咲いてくれるものと期待をしております。 本日も晴れの天気が続きそうです。 昨年の本日は、嫌な思い出のある日です。 下血があったので診察に行ったところ、「即入院」を告げられ12日間入院をすることになったのです。 あれから1年が過ぎました。 なんと入院をして、5日間絶食だったのです。 無論、禁酒でした。 ファイバースコープによる精密検査の結果、大腸、食道、胃には異常がないことが分かったので安心をしました。 検査の結果、「憩室」と診断をされましたが、その後下血など全く無く普通に生活をしておりますので安心をください。 「健康第一」、年を取ったら無理をせず適度な栄養と運動を心がけ、極力外出をするようにしたいものです。 |
![]() 蝋梅の花 |
先日、次のような新聞記事がありました。 ほぼ水だけを原料としながら、強度があり、切ってバラバラにしてもくっつけるだけで元にもどる新材料を、東京大の相田卓三教授たちのチームが開発した。環境や生体への負荷が少なく、主に手術の材料など医療分野への応用が期待される。21日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。 全体の重さの95%以上が水分で、他の原料は、化粧品などにも使われる天然由来の粘土(2〜3%)と、新たに開発した有機物(0.2%以下)。室温で数秒間混ぜると、この有機物が水に混ざった粘土のつなぎ目役となり、大量の水を含んだまま固まる。廃棄後には、自然界の酵素によって分解する。 こんにゃくの約500倍の強度があり、切っても、切断面がくっつき合い、数秒で元通りになる。ゴムのような弾性も実現できる。相田教授は「手術中にも簡単につくれ、傷口をふさぐ材料に使ったり、人工関節の成分として使ったりできるだろう」と話す。強度を高めるなどの改良を進めれば、プラスチックなど一部の石油製品を代替する可能性もあるという。 素人の私には全く分かりませんが、プラスチックなど一部の石油製品に代替する可能性もあるというので、大変な新材料ではないでしょうか。 環境にやさしいというのが、ポイントであると思います。 |
![]() ほとんど水からできた新材料=東京大提供 |