平成22年01月02日(土)
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元日の月食昨日は朝から晴れて風もなく、本当に穏やかな元日でした。
本を読みながら、陽だまりでうとうとしました。 愛犬(城)は、車庫のセメントの上で丸くなっていい気持ちで寝ておりました。 城は今朝もサンルームで丸くなって寝ておりました。 そっと触りましたところ、目を覚ました。 寒いのに本当に犬は強いですね。 新聞の記事です。 1日午前4時ごろ、「日本史上初」となる元日の月食が東京などで見られた。最大でも8%ほど欠けただけの部分月食だったが、東京・芝公園の増上寺では、東京タワーと少しだけへこんだ満月が並んだ。初詣でに訪れた家族連れたちが、指を指したり写真に撮ったりしていた。 月食は満月でしか起きないため、新月からその月が始まる太陰暦では、月の初めに月食が起こることはない。明治以降も1月1日に月食が起こったことはなく、今回の部分月食は元日に起こった初めての月食だった。 珍しい月食だったそうですが、不覚にもこのことを知らず見る事が出来ませんでした。 |
![]() 東京タワーと「日本史上初」となった元日の部分月食=1日午前4時28分、東京都港区芝公園 |
虎にちなんだ故事ことわざを調べてみました。 ○虎の尾を踏む 非常に危険なことをすること ○虎の子 大切にして手離さない物 ○虎は死して皮を残し人は死して名を残す 死後に惜しまれるように名を残すために生前から人に迷惑をかけないように心がける ○虎を野に放つ 危険なものを野放しにして禍のもとを後に残す ○虎穴に入らずんば虎子を得ず 危険を冒さなければ大きな成果をあげることはできない ○虎の威を借る狐 権力のある者の力に頼り、その陰で威張る小人物 ○虎に翼 権力のある者がさらに権力を加える ○張り子の虎 実力もないのに、虚勢を張る人 ○前門の虎後門の狼 一つの災難を逃れたと思うと、また新たな災難に遭う ○虎口を脱する 危険な場所や状態から抜け出す ○騎虎の勢い 物事の行きがかり上、途中で止められなくなる ○苛政は虎よりも猛し むごい政治は、人を食う虎よりも恐ろしい |