平成21年12月29日(火)
 
「年越し派遣村
昨日は、朝方曇っておりましたが、まもなく太陽が出て比較的に暖かい一日でした。
庭の清掃や物置の片づけなどをしました。
物置も整理整頓をしておりませんので、思いがけないものが出てきたりしました。
本日もよい天気が続きそうですが、朝方は曇っております。

今年も本日を含めて残り3日となりました。
1月の下旬に突然入院をするというハプニングがありましたが、平凡な1年間でした。
平凡であるということは、幸せであるということではないでしょうか。
スポーツジムでの効果も体重とウエストが少し減少した程度で期待をしていたほどの結果は出ませんでした。
このことも健康である証拠だと、自分では考えております。
贅沢は望みません、現在の生活で十分です。

2008年12月31日から2009年1月5日まで東京都千代田区の日比谷公園に「年越し派遣村」が開設されましたが、生活に困っている人が多いのにはびっくりしました。
昨日、東京都は生活に困っている人に対して、生活総合相談所を開設しました。
午後9時までに375人が申し込み、このうち295人が会場の国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)に入った模様です。


バスで「派遣村」に着き、入り口で列を
作る人たち



「派遣村」に入った男性。「天気や
寒さを気にせず年を越せるのは
ありがたい」と話した
 無料低額宿泊所の脱税
次のような、ニュースもありました。
千葉、埼玉など首都圏を中心に生活保護受給者らに宿泊施設を提供する「無料低額宿泊所」を運営する個人事業者ら3人が、2007年までの数年間で総額約5億円の所得を隠し脱税していたようです。
路上生活者らから生活保護費を吸い上げる「貧困ビジネス」が社会問題化するなかで、脱税の実態が明らかになるのは初めてとのことです。
その手口は、経営者は入所者1人あたり毎月12万円前後支給される保護費から、家賃や食費約9万円を集めたうえで各宿泊所の口座から経費を除く利益を自らの個人口座に振り込ませていたのです。
 

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