平成21年12月11日(金)
|
|
「世界最小の雪だるま」昨日は、晴れで比較的に温かい一日でした。
起床しました4時半現在、雨は降っておりませでしたが、6時ころより雨が降り始めました。 本日は一日中雨が降るように予報がでております。 本日は午後より、家内と「新国立劇場」で「MotheR」を観劇に行く予定です。 雨の中、残念です。 タイトルの「世界最小の雪だるま」は、英国立物理学研究所が直径100分の1ミリ(人間の髪の毛の太さの5分の1)という最新のナノテク技術を駆使して作ったという雪だるまのことです。 材料は無論、雪ではありません。 頭と胴体はスズの粒子でできており、イオンビームを衝突させて目と口を描いたそうです 直径1千分の1ミリの鼻は白金製であり、雪だるまが載った氷のように見える台はシリコンでできているとのことです。 ナノテクとは、ナノテクノロジーの略ですが、物質をナノメートル (10億分の1メートル)の領域において、自在に制御する技術のことです。 私は専門家ではありませんので詳しいことは知りませんが、将来小さなロボットをつくりそのロボットを血管から体内に入れて治療をするという構想もあるようです。 題名は忘れましたが空想映画で、人間(医者)を縮小して血管から体内に送り込み治療をする、というのがありました。 これは現実的ではありませんが、ロボットは可能性があるように思います。 科学技術の発展は無限に発展していきますが、今回の作業仕分けで科学技術関係の予算が縮小される方向に進んでいるようです。 むしろ増額する方向で検討をしてもらいたいと思う一人です。 |
![]() ナノテクを駆使してつくられた「世界最小の雪だるま」=英国立物理学研究所のウェブサイトから |