平成21年12月08日(火)
 

対米英開戦記念日

昨日は太陽が出てよい天気でした。
しかしさすが12月です、外気は比較的に冷たい一日でした。
本日も晴れのよい天気となりそうです。

本日は、対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)です。
1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃して、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発しました。
「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電されました。

本当に馬鹿な戦争であったと思いますが、当時は真剣であったわけです。
結果として、今も沖縄を初めとして米軍基地の問題が残っております。
それにしても、普天間基地の移転はどうなるのでしょうか。

昨日、朝方、DVD「今を生きる力」を鑑賞しました。
これはNHK教育テレビが放送した「NHK人間講座」収録をしたもので、現代人の行き方について五木寛之が語ったものです。
分かりやすい解説で、とても参考になりました。

昼間は、DVD「学校」を鑑賞しました。
内容は、夜間中学校の生徒と教師の関係を描いたものです。
生徒はいろいろな理由で昼間の中学校へ通学できなかったのです。
したがって、生徒の考え方や生き方がみんな違っております。
それらの生徒に対応する先生も大変です。
個性のある生徒と悪戦苦闘する先生の姿を描いた作品でした。

夜は、過日NHKが放映をした劇場中継「牡丹灯篭」の録画を観ました。
男女のもつれを描いた怖い物語でしたが、最後まで観ました。
夜、久しぶりに遅くまで起きておりました。

昨日は、芸術の一日でした。
夜は、温かい布団にもぐって丸くなって寝ました。

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