平成21年12月03日(木)
 

平山郁夫氏逝去

昨日は朝から日がさして、ぽかぽか陽気の暖かい一日でした。
昨日はスポーツジムが休みですので、一駅歩いて仕事に出かけました。
今朝起きてみると、雨が降っておりました。
一日中雨のようですから、本日は雨の中の出勤となります。

日本画壇の第一人者で、シルクロードを描いた作品で知られ、文化財保存活動にも尽力した文化勲章受章者の平山郁夫氏が昨日脳梗塞で死去しました。
79歳でした。
広島県で生まれ、旧制中学3年で被爆し東京美術学校(現・東京芸術大学)で、日本画家の前田青邨(せいそん)に師事しました。
59年発表の「仏教伝来」や61年の「入涅槃(にゅうねはん)幻想」などで評価され、仏教やシルクロードの歴史・風物、各地の文化遺産などを主題にした作風を確立しました。
また、法隆寺金堂や高松塚古墳の壁画の模写に従事しました。
東京芸大の教授、学長を務めました。


自作の前で語る平山郁夫さん=07年
2月26日



2009年秋に開かれた再興第94回院展に出品された平山郁夫さんの日本画「文明の十字路を往く――アナトリア高原 カッパドキア トルコ」
 私が心配している一つに、米軍普天間飛行場の移設問題があります。
さすが鳩山首相は、太っ腹ですね。
私にはとても真似が出来ません。
鳩山内閣は昨日、米軍普天間飛行場の移設問題について結論を来年1月以降に先送りする方向で調整に入ったようです。
アメリカとの取り決めをどのようにするのでしょうか。
他の場所に移す候補地があるのでしょうか。
記者団から「社民党が反対していても年内に結論を出すのか」と問われ、「連立政権は大事にしたいという思いは変わらない」と述べ、越年もありうるとの見解を示したそうです。
4日には日米閣僚級の作業部会が都内で開かれ、米側との交渉も踏まえて最終判断することになります。
オバマ氏を怒らせたら、大変なことになるのではないでしょうか。
何か、密約でもあるのでしょうか。 

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