平成21年11月11日(水)
 

森繁久弥氏が死去

昨日はやや暖かめの一日でした。
しかし、夜半より雨となり今朝も降り続いております。
今日一日中、雨のようです。
雨の中、仕事に出かけることになりそうです。

舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」をはじめ、映画やテレビ、ラジオで幅広く活躍した俳優の森繁久弥さんが10日午前8時16分、老衰のため東京都内の病院で死去されました。
96歳と長生きをされました。
91年には、大衆芸能の分野で初の文化勲章を受けられました。
間の取り方に工夫を凝らした独特な朗読が強く印象に残っております。
歌手としても「知床旅情」など「森繁節」と呼ばれる節回しでファンを魅了しました。

今年の夏、風邪をこじらせて都内の病院に入院したベッドで、事務所のスタッフに「仕事をしたい」と言い続けていたそうです。
最後まで仕事のことを気にしていたようです。
このような何か目標や希望を持つ精神力が、長生きをする秘訣なのでしょうか。
私はただ漠然と生きております。
何か大きな目標を立ててみようかと思うのですが、そこまで意欲が湧きません。
とりあえずは、ブログを続けることを一つの目標として頑張りたいと思います。


森繁久弥さんの第50回紅白歌合戦の舞台。左は飯島直子、右は五木ひろし=99年、NHKホール
 英会話講師の遺体を遺棄した容疑で手配されていた市橋達也容疑者が、市民の通報により沖縄行きのフェリーを待つ夜の港で逮捕されました。
沖縄行きのフェリーはこの日は神戸発ではなく、大阪南港発だったため、神戸事務所の職員は「乗るなら南港に行ってください」と案内しましたが、職員はこの時、男の鼻に整形跡と見られる傷があったことに気づいたそうです。

整形手術後の写真が公開されましたので、逮捕されるのは時間の問題と思っておりました。
これで容疑者の両親もある意味でほっとしたことでしょうが、出来れば自首して欲しかったことと思います。
これから事件の詳細が調べられていくことでしょうが、この頃簡単に人を殺してしまう事件が多くあります。
人を怒らせたり、妬まれたりすることのないように、人との関わりには十分に注意をしましょう。
 

市橋容疑者の身柄が確保されたフェリー乗り場の待合室

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