平成21年11月08日(日)
 

地下野菜工場・電子申請

昨日は、一日中素晴らしい天気でした。
自転車で片道6kmくらいを往復しましたが、気持ちよくうっすらと汗をかきました。
本日もよい天気が続きそうです。

昨日の新聞に地下の野菜工場の記事がありました。
畑の場所は地下2階で、特別な土を使った新型植物工場です。
光や温度を制御する室内で育てる野菜工場は、天候に左右されず安定的な生産や無農薬栽培で注目されております。
しかし、運営コストの高さや販売先の確保が課題となっております。
SF映画などで室内での野菜の栽培する場面が出てきますが、これから本格的に栽培されるようになるかも知れません。
しかし、やはり自然の太陽の光に当たって光合成された植物の方が新鮮に思うのですが、いかがなものでしょうか。


LED(発光ダイオード)や蛍光灯で育てられた野菜が初収穫された
 電子申請に関わる、朝日新聞の記事です。
国への行政手続きを市民がインターネットで行う電子申請について、64システムすべての利用状況と運用経費について調べたところ、昨年度、総申請数に占める電子申請の割合を示す利用率が10%に満たないシステムは3割あった。
利用率1%未満のシステムは2割弱。ほぼすべて電子申請で行われていても、1件あたりの運用コストが1万円以上かかっていた割高なシステムもあった。
電子申請の運営経費として昨年度、219億円が計上されており、仮に利用率が10%を切るシステムを停止するだけで50億円を削減できる計算だ。予算の無駄削減に取り組む行政刷新会議は、11日からの「事業仕分け」の対象に「IT関連の調達費」を盛り込んでおり、電子申請も俎上(そじょう)にあがる見込みだ。

現在インターネットにより確定申告などが行われておりますが、利用率は不十分のようです。
数年前、岡山県の新見市の選挙で電子投票が行われましたが、経費などの関係でその後この計画も断ち切れたようです。
私は一時関係をしたのですが、「eラーニング」(パソコンを利用して自宅などで自学自習をする)についても、予想していたほど受講生が集まらず5年間で廃止となりました。
電子申請に関わる計画では、「自宅で投票」、「自宅で国家試験を受験」などが計画をされておりますが、実現に向けては当分先のことになりそうです。
 

電子申請 低い利用率のワケは?

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