平成21年11月07日(土)
 

馬の速さの謎は解けるか

昨日は一日中素晴らしい天気でした。
しかし、冷気が漂っているのでしょう、少々体を動かしても汗はかきません。
少しずつ冬が近づいております。
本日もよい天気となりそうです。

新聞の記事に、JRA競走馬総合研究所(宇都宮市)を含む国際研究チームが、馬の全遺伝情報(ゲノム)を高精度で解読したと、米科学誌サイエンスに発表しました。
優秀な競走馬の秘密の解明だけでなく、90を超える遺伝性の病気なども調べられているようです。
競走馬の持久力やスピードといった能力は調教など後天的に決まる要因も大きいそうですが、これからは科学的に優秀な馬が選ばれるようになりそうです。
昔、浅草に住む知人が、「20万円出して馬主にならないか。有名馬になれなかった場合は、最低肉はもらえる」、という誘いを受けたことがあります。
無論、私はその話には乗りませんでした。
しかしこれからは、馬主になって一儲けできる可能性が高くなるかも知れません。

東京都の石原知事が、20年オリンピックを再び口にしております。
馬鹿ではないでしょうか。
「次の知事が考えること」と言っておりますので、石原知事が口にすることはないと思います。
本当に自己中心的であり、広島でマラソンをすればよいなどとも言っております。
このことは、五輪憲章では複数都市による共同開催は認めていないので実現不可能なことです。
何か五輪に意地になって、頭がおかしくなっているようです。
五輪のことより、東京都のことを真剣に考えて欲しいと思います。


ゲノム解読に使われたトワイライト号

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