平成21年10月30日(金)
 

3人で励ましあった

昨日も一日中、快適な天気でした。
本日もよい天気となりそうです。

「第1幸福丸」から救出された甲板員宇都宮森義さんら3人は昨日、入院している病院で見舞いに訪れた宇都宮さんの親類に、3人で「頑張ろう」と声をかけ、励まし合ったと語りました。
居住区は高さ1.7メートル、幅2.9メートル、奥行き2.2メートルです。

3人がいた居住区は普段、船員が寝るために使っていた部屋だったそうです。
わずかに光が入るだけでほぼ真っ暗であり、身を寄せ合うように横並びになりわずかなすき間に足を伸ばして寝たようです。
起きている間は「頑張ろう」などと言葉をかけ合った、「1人だったらダメだった。3人だから生きられた」と宇都宮さんは語っております。
救出まで約90時間、一番ほしかったのは水だったようです。
想像しただけでも、私には我慢ができないことです。
本当に一人だけでは、とても待ちきれなかったでしょうね。



3人がいた船内の見取り図



3人が発見された第1幸福丸の居住区
 先日、子どもが乗った気球が行方不明になったという作り話で大騒ぎがありました。
今度は、ラトビアの平原に大きな「クレーター」が出現し、隕石(いんせき)の落下かと大騒ぎになりました。
警察などが現場に向かうと直径約10メートル、深さ約5メートルの穴が見つかったそうです。

穴は9人がかりで掘り、中心部で化学薬品を燃やして隕石が衝突したように見せかけたもので、でっちあげだったそうです。
でっちあげとはいえ、スケールが大きいですね。



26日、ラトビアの首都リガから約170キロの平原に出現した大きなくぼみをのぞき込む地元住民ら
 
 新聞によると、一般道路の速度制限が条件付でバイパスなどは、60kmから80km引き上げられるよう検討をすることになりました。
道路が整備されたこと、自動車の性能がよくなったことを理由にしているようですが、自動車事故が増えるのではないかと心配です。 

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