平成21年10月29日(木)
 

選挙権年齢・成年年齢

昨日も素晴らしい天気でした。
気持ちよく仕事をしてきました。
本日は朝方曇っております。

法制審議会(法相の諮問機関)は昨日、民法上の成年年齢を現行の20歳から18歳に引き下げるのが適当とする結論をまとめ、千葉景子法相に答申しました。

引き下げ実施の時期は国会の判断に委ねましたが、鳩山首相は選挙権の年齢を20歳から18歳へとすることを念頭に「法制審が方向をお決めになったということは大きなステップだとは思います」と語りました。
「18歳成人」の議論は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法(07年5月成立)が18歳以上に投票権を与えるとしたことがきっかけです。
法制審では昨年2月に諮問を受けた後、社会参加の時期を早めれば若者が「大人」の自覚を高められることなどを意義として、成年年齢も引き下げを認める方針を打ち出しました。
一方で、引き下げれば親の同意がなくても契約を結べるようになるため、18〜19歳が悪質商法やマルチ商法などの消費者被害に遭うおそれが増すと指摘しております。

飲酒や喫煙が心配になりますが、これは別の法律で禁止されているので心配はないようです。
別に反対をするわけではありませんが、「大人」の自覚を高められるのではないかという考えには疑問を抱きます。


千葉景子法相(左)に成年年齢引き下げの答申を手渡す法制審の青山善充会長
 伊豆諸島の八丈島近海で行方不明だったキンメダイ漁船「第1幸福丸」を捜索していた第3管区海上保安本部は、現場海域で転覆している船体を発見し船内から男性3人を救助しました。
3人は仮眠などのための居住区内で救助を待っていたそうです。
船長の牧山新吾さんは死亡、乗船していたほかの4人の行方はわかっておらず、捜索が続いているようです。

乗組員の皆さんは泳ぎには自信がある方々でしょうが、人の運命は分からないものです。
毎日を有意義に過ごすようにしましょう。
 
 悪い女がおります。
お金だけでなく、命も奪います。
遺体から睡眠導入剤のほかに、アルコールも検出された模様です。
ただの酒と女性には注意をしましょう。
 

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