平成21年10月23日(金)
 

桜井茶臼山古墳

昨日もよい天気でした。
本日もよい天気と予報しておりますが、朝方は曇っております。
本日と明日、一日中の仕事が入り、都心に出かけることになりました。

大和政権初期の大王の墓の可能性がある奈良県桜井市の大型前方後円墳、桜井茶臼山古墳で、全面に朱が塗られた大型の竪穴式石室と木棺が確認されました。

石室と木棺は、橿考研の1949年の調査で出土したが、当時は一部の研究者が確認しただけで公開されていなかったものです。

柄鏡(えかがみ)形の大型前方後円墳で、被葬者は不明だそうです。
一体誰の墓なのでしょうか。
天皇や皇族の墓とする資料などがないため、この規模の古墳では珍しく陵墓に指定されていないとのことです。
これからの調査が楽しみです。
現地見学会が29〜31日まで行われます。
 古墳時代前期の竪穴式石室、木棺としては最大級だそうです。
塗料には、貴重品だった顔料「水銀朱」が少なくとも200キロ使われたとみられ、過去最大量の出土例のようです。
 

 60年ぶりの再調査で、赤い竪穴式石室が出土した桜井茶臼山古墳  
 桜井茶臼山古墳の石室。壁は板岩が積み重ねられている  
 保存されている木棺=22日、奈良県橿原市の橿原考古学研究所  
 楽天が崖っぷちに立ちました。
田中でせめて1勝してもらいたいものです。

昨日、秋の園遊会あり、森光子さんが参加されたようです。
本当に元気な姿には敬服します。
ボケないように注意をして、長生きをしたいものです。 

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