平成21年10月09日(金)
 

「ウィニー」に関する判決・競馬予想プログラム

昨日は台風の接近にもかかわらず、出勤をすることになりました。
中央線および武蔵野線が運転を中止しているため、他の路線を利用して何とか職場に間に合い仕事をしてきました。
職場に着くまでにくたびれ、くたくたに疲れて帰宅をしました。
契約社員の辛いところです。
我が家の近くを見渡すと、私鉄は動いているのにJRは全面的に運転を見合わせておりました。
JRの安全運転に関する規定が細かくなったためだそうです。

昨日の夕刊で、「ウィニー」に関する判決が言い渡された記事がありました。
「ウィニー」とは、インターネットを通じて映像や音楽を自由に交換することが出来るソフトです。
「ウィニー」を開発し、著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われた元東京大大学院助手、金子勇被告の控訴審で、大阪高裁は無罪判決を言い渡しました。
裁判長は「著作権侵害が起こると認識していたことは認められるが、ソフトを提供する際、違法行為を勧めたわけではない」と指摘をしております。
技術を提供しただけでは、幇助罪は成立しないと判断したようです。
解釈の仕方によって有罪か無罪かに分かれるところですが、私は科学技術を発展させるという観点から「無罪」と判断されてよかったと思います。

今朝の朝刊に、競馬予想プログラムを独自に開発をして配当金160億円の所得隠しをしていたという記事がありました。
3連単の配当額が多いことに着目をして、「はずれ馬」を除外して多くの組み合わせを購入していたようです。
私のサイコロ作戦は理論がありませんが、頭のいい人がいるものですね。
「はずれ馬」を予想することがプログラムのポイントでしょうね。

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