平成21年10月07日(水)
 

有精卵の検査方法

昨日も一日中雨が降りました。
8日は台風が来るというので、屋上の農園からナスを採りこみました。

今朝は、霧雨が降っています。
本日と明日は、雨の中仕事に出かけることになりそうです。
明日の台風が心配です。

昨日の新聞の朝刊の一面に、次の記事がありました。

新型の豚インフルエンザ対策として、ワクチンの確保が急がれる中、さいたま市の大宮家禽(かきん)研究所では、国内産ワクチン製造用の有精卵の出荷作業が急ピッチで続いている。研究所では、地元の養鶏場から集められた有精卵を孵卵(ふらん)器に11日間置いて成長を促し、卵に光を当て、順調に育っていることを確認する。卵はワクチン製造機関に出荷された後、インフルエンザウイルスを注入し、培養・増殖させてワクチンを作る。


有精卵の検査について、ネットで調べてみました。
親鳥が卵を温め始めて4〜7日後、卵を取り出し、光源にかざして中を透かし見るそうです。
上の新聞記事では、孵卵器を使っています。
無精卵の場合は下図の左のようにただ一色ですが、有精卵の場合は右のように、核ができ、そこから血管が走っているのが見える、とありました。

科学や医学が進んでいる現在なので、例えば薬品を混ぜ合わせるとかしてもっと簡単にワクチンを作ることができないのでしょうか。
ワクチンを作ることが大変であるということが、よく分かりました。

今朝の朝刊の記事に、トヨタ自動車が千葉市の幕張メッセで開かれる東京モーターショーに超小型電気自動車の「FT―EV2」を出展するそうです。
「FT―EV2」は都市での近距離移動を想定した、全長2.73メートルと超小型サイズなのに4人が乗れるのが売り物だそうです。
私にも運転が出来そうに思いましたが、すでに免許証の更新をしなかったため運転が出来ません。


有精卵に光を当て、生育状況を確認
する作業が続く





超小型電気自動車「FT−EV2」

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