平成21年09月22日(火)
 

「おくりびと」を鑑賞しました

昨日は、曇り空の一日でした。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋など何をするにも最高の季節となりました。
私にとっては、肥える秋にならぬことです。
スポーツジムの運動は、順調に進行中です。

話が変わって、愛犬(城)の話になります。
この頃の食事の話です。
朝食は、アンに包んだ薬を飲み、その日の好みで何か軽食をして後は玄関番をしながら熟睡です。
そして、昼は私どもと同じ昼食です。
一人前の量を食べます。
夕食はいろいろですが、最後に私のお手製の「ウイロウ」をデザートとして食べます。

昨日「おくりびと」をテレビで放映しましたので、録画をしながら鑑賞しました。
話題の作品でしたが映画を観ませんでしたので、じっくりと拝見をしました。
夜9時から11時34分と長時間でしたが、最後に父親の納棺をする場面には感動しました。
妻や友人が、「納棺師の仕事は人に嫌われる仕事である。やめるように」、と諭します。
本人もはじめはなじめませんでしたが、次第に大切な仕事であると考えるようになります。
反対をした友人は、自分の父親を納棺してもらったことで感謝をし納棺師の仕事の大切さを知ります。
よいことばかりではありません。
「こんな顔ではなかった。化粧をやり直してくれ」、と親族より苦情を受ける場面もあります。
誰にでも死があり、納棺師のお世話になります。
納棺師の仕事の重要性を、改めて認識させられる作品でした。


夜中に起きた城の顔です
これから夜の散歩です

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