平成21年09月03日(木)
 

東京五輪誘致厳しい評価

昨日は午前中は雨が降っておりましたが、午後からは上がりました。
上がったとはいっても、いつ雨が降るか分からないような天気でした。
スポーツジムが休みの水曜日です。
運動代わりに、例によって庭の清掃をしました。
蚊に刺されながらの奮闘でした。
終わったあと、さすがに水風呂には入れませんでした。

今朝は曇り空ですが、予報では雨が降るようです。

国際オリンピック委員会(IOC)は、昨日、2016年夏季五輪に立候補している都市の計画について評価報告書を公表しました。
それによると、東京への誘致はやや厳しい状況にあるようです。
そのような状況のためなのか、総会(10月2日、コペンハーゲン)にあわせ、東京都は2日、都議15人を現地に派遣すると発表しました。
街頭などで東京をPRする予定で、費用は約1千万円だそうです。
都議会の主要会派が賛成し決まったが、参加する会派の都議からも「税金の無駄遣いと批判される」との声が上がっているそうです。
参加者は議席数に応じて民主7人、自民5人、公明3人の計15人です。
費用は税金で負担し、1人あたり100万円以下に抑えたいと言っております。
会派幹部に参加を命じられた民主都議は「効果があるかわからないのに、行く必要があるのか」、参加者を人選中の公明のある都議は「数人ならまだしも、15人では批判される。批判が高まるならやめてもいいのでは」と話したようです。

このようにしてまで誘致をする価値があるのかどうか、私は疑問に思います。
もっと税金を有効に使ってもらいたいものです。

新聞に面白い記事がありました。
新型インフルエンザの広がりが懸念されるなか、衛生用品メーカーなどが、マスクの新商品を相次いで売り出しているそうです。
注目される商品のキーワードは、「なるべく顔と密着させる」のようです。
アース製薬は、耳にひもをかけず、顔にはり付ける高機能マスクを、15日に発売するそうです。
内側の粘着シールが、鼻からほお、あごにかけてはり付くので、すき間をなくすことが出来るので、耳にひもをかけるタイプに比べてウイルスの侵入を抑えやすいそうです。

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