平成21年09月01日(火)
 

防災の日

昨日は、台風の影響のためか一日中雨でした。
夕刻、台風が接近をするということでしたが、幸いそれたようで少し雨が多めに降った程度でした。
本日は、曇り気味ですが、穏やかな朝を迎えております。

所によってはすでに始まっておりますが、本日より学校が始まります。
新型インフルエンザの影響がなければよいがと願っております。
学校では、手洗いやうがいの指導を徹底して欲しいと思います。
場合によっては、思い切って学級閉鎖や休校をしてもらいたいと思います。

また本日は、「防災の日」です。
1923年9月1日の関東大震災に因んで、1960年に制定された記念日です。
かつて9月1日の行事は関東大震災犠牲者の慰霊祭が中心でしたが、「防災の日」となってからは全国各地で防災訓練が行われる日となっています。
さらに本日は、「二百十日」です。
立春から数えて210日目の日を言いますので、普通は太陽暦の9月1日です。
ところがうるう年の関係で、8月31日になる年もあります。
昔から、「二百十日」は、台風襲来の時期でイネの開花期にあたり、農家の厄日として注意を促すため暦に記載するようになったと言われえています。
まさに昨日の台風は、「二百十日」を知らせるための台風であったように思います。
立春から数えて220日目を「二百二十日」と言いますが、「二百十日」よりも台風の害が多いようです。
天災に対する備えが十分であるか、改めて確認をしましょう。

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