平成21年08月15日(土)
 

靖国神社参拝

昨日は、蒸し暑い一日でした。
本日も朝から太陽がきんきらきんと輝いております。
暑い一日となりそうです。

本日は、64回目の終戦記念日です。
毎年、靖国神社参拝が問題になります。
今年は、2大政党の両党首は靖国神社参拝の見送りを表明し、閣僚でも参拝を明言したのは1人だけのようです。

就任後初の15日を迎える麻生首相は、政府主催の全国戦没者追悼式に先立ち、千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れるが、靖国参拝はしないようです。
その理由を、記者団に次のように語っております。

「国家のために尊い命をささげた人たちを政争の具とか選挙の騒ぎとか、新聞のネタにするのは間違っていると思います。騒ぎから遠くに置かれてしかるべきもんですよ」

首相が靖国問題の考え方をまとめたのは小泉政権末期です。
小泉首相が「終戦記念日の靖国参拝」という自民党総裁選の公約を果たしました。
そのため、国際的な意味からいくつかの国より批判を受けました。

私は別に意味もなく参拝をしたことはあります。
首相ともなれば、たとえ個人として参加したとしても問題視されることと思います。
十分に周囲を見渡して、判断をして欲しいと思います。

靖国神社の境内に、大村益次郎の銅像があります(日本初の西洋式銅像)。
周防国(山口県)の医師の家に生まれ、はじめ村田良庵、のち蔵六ぞうろく、大村益次郎、名は永敏(ながとし)です。
洋学・兵学に明るく、近代兵器と西洋的組織・陣法を備えた中央集権的軍隊を構想しました。



★豆知識(脳科学 その2)

5.脳に関する基礎知識
@人間の脳は右脳と左脳があり、これらは2億本の神経細胞でつながれている。
A大脳皮質は20歳過ぎまでに完成し、140億個の神経細胞から構成されている。脳全体では、千数百億個の線形細胞で構成されている。
B人間の大脳皮質の神経細胞は40歳過ぎれば、1日平均30万個の割合で死滅する。これは大変だと思い、140億個の神経細胞が毎日30万個減少していくと何年間で消滅するかを計算をしてみました。
14000000000÷(300000×365)≒128年
生きている間に消滅をする心配は不要です、安心をしました。
C人間の脳細胞は使えば使うほど発達し、また死滅する脳細胞数も少なくなります。
6.早期教育の利点と問題点
例えばスポーツ選手を目指すならば幼児の時から訓練をすれば有利です。
しかし、世界一になる人はただ一人です。
運動機能は発達するでしょうが、鍛えなかった他の機能が衰え立派な人間になれるかどうか疑問です。
このことから、特別な場合を除いて、幅広い分野で育てることが無難ではないでしょうか。

以上のことから、20歳くらいまでにいろいろな体験をして脳に刺激を与えながら、脳を鍛えましょう。
脳細胞はどんどん減っていきますが、年を取っても鍛えればいくらでも長持ちをします。
ボケ防止のために、頭をどんどん使いましょう。

そこで、問題です。
地球の直径は約12800kmです。
富士山の体積は、約1397立方kmです。
地球を富士山の大きさのショベルで1秒間に1回の割で削った場合、地球は何円後になくなるでしょうか。(中学生程度の問題です?)
回答は、明日します。








大村益次郎

元へ戻る

日記の目次へ

トップページへ