平成21年08月12日(水)
 

想定東海地震

昨日は、天気予報では台風が来ることになっておりましたが、幸いなことに午後からは蝉も鳴きだし、薄日が差してきました。
朝は大きな地震があり、台風が来るというので屋上のナスの保護対策をしたりと朝方は大変でした。
午後から蒸し暑くなりましたが、台風がそれて助かりました。

今朝は、どんよりと曇っております。
気持ちよさそうに愛犬(城)は、今もぐっすりと寝ております。
散歩は、8時半過ぎになりそうです。

11日早朝に起きた駿河湾のマグニチュード(M)6.5の地震について、政府の地震調査委員会は、「フィリピン海プレート内で発生した地震であり、想定東海地震とは異なるメカニズム」とする評価結果をまとめました。
委員長の阿部勝征東大名誉教授は「想定東海地震のM8と比べM6.5は問題にならないほど小さい」、と指摘しました。
想定東海地震のエネルギーは、今回の地震の200倍程度の規模になるそうです。
今回の地震で東京でも相当に強く感じました。
この200倍というのですから、実際に起こったら大変なことになります。
改めて、真剣に地震対策をしなければいけないと考えました。
今回の地震が東海地震に直接影響を与えるものではなく、今後30年以内に87%としている発生確率の長期評価について「見直そうとの意見は出なかった」、と発表をしました。
21箇所ひずみ計を埋め込んで24時間体制で監視をし、地殻の変動を監視しているようです。
前もって少しでも早く、地震の予告が出来るようになることを願っております。

熊があちこちで餌を求めて民家に現れているようです。
熊は必死でしょうが、困ったことですね。


★豆知識(ショートカットキー)
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しかし、「F12]キーを押すだけで、保存できる状態になります。

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