平成21年08月04日(火)
 

全国で初めての裁判員裁判

昨日は、太陽が出て少しは夏らしく感じましたが、本格的ではありませんでした。
本日は曇っており、雨が降るように予報されております。
それにしても本格的な夏がやってきません。
異常気象のため、農作物が順調に育っていないようです。
我が家の屋上の農場では、ピーマンは採れますがキュウリは終わりのようです。
ナスは新しい花が咲き始め、秋ナスが楽しみです。

昨日、全国で初めての裁判員裁判が東京地裁で開廷されました。
私は裁判員制度についてあまり関心がありませんでしたので、このような選任手続きがあることを知りませんでした。
地裁は今回、73人の裁判員候補者に呼び出し状を発送をしたようです。
そのうち6人には届かず、18人が仕事などの理由で辞退が認められていたようです。
したがって昨日は49人が出席を求められていましたが、無断欠席が2名いたため出席したのは47名だったようです。
47名の人がオリエンテーションなどを受け、そのあとくじ引きで裁判員6人と補充裁判員3人が選ばれたようです。
6人の裁判員のうち5人は女性であり、スーツ、ポロシャツ、ワンピースなどで服装も年齢も様々だったようです。
恥ずかしいのですが、このような仕組みがあることを知りませんでした。
裁判員を選任するのに、このように大勢の人を呼び出す必要があるのでしょうか。
選ばれなかった人は帰宅をしたようですが、いくらかの手当はもらったことと思いますがいい迷惑であったことと推察をします。
無断欠席も許されるのでしょうか。
もう少し効率よく選任する方法を検討してもらいたいと思います。

以前に私のブログに「朝日新聞のWebニュース(アサヒコム)」を掲載しておりましたが、予想以上に読んでおられた方があったことが分かりました。
現在ホームページを構成中ですが、うまくいきますとタイトルをクリックすると記事の内容を読むことが出来るはずです。
すると、さらに利用価値が上がるものと思われます。
近々、ホームページを立ち上げたいと考えております。
ご期待ください。


上の写真は、審理の流れです。

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