平成21年08月03日(月)
 

古橋広之進さんローマで死去

昨日朝方より降り始めた雨は、その後も降り続きました。
まるで梅雨が舞い戻ったようでした。
今朝は太陽が出てきましたので、よい天気となりそうです。
愛犬(城)ですが、昨日は一日中薬も飲まなく食事も全くしませんでした。
今朝は元気に起きましたので、散歩に行き薬を飲みました。
しかし本調子ではないらしく、食事をしないで今はサンルームのベットで寝ております。

戦後まもなく「フジヤマのトビウオ」と称賛された世界的な競泳選手で、日本オリンピック委員会(JOC)や日本水泳連盟の会長を務めた古橋広之進(ふるはし・ひろのしん)さんが昨日(2日)、世界水泳選手権が行われているローマで死去されました。
80歳だった古橋さんは、世界選手権に合わせ、ローマで開かれた国際水泳連盟の総会に出席、先月24日に同連盟の副会長に再任されたばかりでした。
1928年(昭和3年)、静岡県浜名郡雄踏町(現・浜松市)生まれ。12歳で100メートル、200メートル自由形の学童日本新を記録するなど、幼いころから水泳が得意だったそうです。
1948年には400メートル、1500メートルでその年のロンドン五輪金メダル記録をはるかにしのぐ世界新をうち立てました。
翌年の1949年全米選手権でも1500メートルで世界新を更新し、米国マスコミから「フジヤマのトビウオ」と呼ばれました。
ローマでは、屋外プールで行われている世界選手権会場にも足を運び、強い日差しの中で競技の様子を見守っていたようです。
亡くなる前夜には日本水連の役員と食事をするなど元気だったそうです。

あんなに丈夫な方が、突然亡くなるとは本当に信じがたいことです。
親族の方々は、びっくりされ途方にくれておられることと思います。
私よりも12歳年上です。
私はとても80歳までは生きられないと思いますが、せめてボケないようにしたいと思った次第です。
スポーツジムでも決して無理をしないようにし、頭を少しでも使うように心がけたいと思います。

新聞によりますと、昨日午後2時半ごろ、日本航空(JAL)のチェックインシステムにトラブルが起き、羽田空港など全国の空港の一部で、搭乗手続きが一時できなくなったようです。
これにより羽田発大阪(伊丹)行きの1便が欠航し、相当に混乱をしたようです。
過日も同様な事故があったように記憶をしております。
コンピュータがいろいろな形で日常の生活に関わっておりますが、システムのトラブルによる人身事故が起こらねばよいがと願っております。






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