平成21年08月02日(日)
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六輝(六曜)昨日は、曇り勝ちで雨も降らず比較的に過ごし易い一日でした。
愛犬(城)もメリハリのある一日だったようです。 ただ、昼間よく寝るので昼と夜を間違えているのか、昨夜も夜の散歩をおねだりしました。 本日も曇った朝を迎えました。 予報では一日中曇りで夕刻より雨といっていましたが、先ほどから雨がぱらつきはじめました。 昨日より、スポーツジムではプールをやめてマシンを使うことにしました。 いろいろなマシンがあり、説明を受けていると目移りがしましたが初日ですので、とりあえず「走る」のみにしました。 30分設定をしましたが、20分でくたびれました。 説明を受けながら他の機器を体験しましたので、トータル的には、約1時間でした。 本日からは、少しずつメニューを組んで毎日1時間程度のトレーニングをするつもりです。 本日は、大安です。 改めて大安の語源をネットで調べてみました。 大安とは、六輝(六曜)のひとつであり、ご存知のとおり何事にも終日吉とされている日です。 六輝 (ろっき)とは、室町時代に中国の占いをもとにつくられた暦柱の一つであり、旧暦の1月1日を先勝として、友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つの吉凶の基準日が順にめぐります。 婚礼や宴会などは、縁起をかついで大安や友引に実施されることが多く、六曜ともいいます。 六曜は先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返しますが、旧暦の毎月1日の六曜は以下のように固定されています。 1月・7月 先勝 2月・8月 友引 3月・9月 先負 4月・10月 仏滅 5月・11月 大安 6月・12月 赤口 したがって、旧暦では月日により六曜が決まることになります。定義としては、旧暦の月の数字と旧暦の日の数字の和が6の倍数であれば大安となります。、新暦のカレンダーの上では、規則正しく循環していたものがある日突然途切れたり、同じ日の六曜が年によって、月によって異なっていたりします。このことが神秘的な感じを与え、これも六曜の人気の要因の一つとなっているようです。 (参考) 先勝(「せんしょう」「せんかち」「さきがち」「さきかち」などと読まれております) 「先んずれば即ち勝つ」の意味です。 万事に急ぐことが良いとされる日です。 「午前中は吉、午後二時より六時までは凶」と言われております。 友引(「ともびき」「ゆういん」などと読まれております) 「凶事に友を引く」の意味です。 「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われております。 葬式・法事を行うと、友が冥土に引き寄せられる(=死ぬ)との迷信があり、私が知っている範囲では、友引の日は火葬場を休業としております。 しかし、休業しない地域もあるようです。 先負(「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」などと読まれています。) 「先んずれば即ち負ける」の意味です。 万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされています。 「午前中はわるく、午後はよろしい」ともいわれております。 仏滅(ぶつめつ) 「仏も滅するような大凶日」の意味です。 この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣があります。 「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれております。 また『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、「大安」よりも物事を始めるには良い日との解釈もあるようです。 大安(「たいあん」が一般的な読みですが、「だいあん」とも読みます。) 「大いに安し」の意味です。六曜の中で最も吉の日とされております。 何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多いことはご存知のとおりです。 赤口(「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっく」「じゃっこう」「せきぐち」などと読まれます。) 陰陽道の「赤舌日」という凶日に由来しているようです。 午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされております。 「万事に用いない悪日、ただし法事、正午だけは良い」と言われております。 改めて調べてみると、面白いですね。 暦に関する面白いページが見つかりました。 興味のある方は、下記のURLをクリックしてください。 http://koyomi.vis.ne.jp/i/i9reki.cgi |