平成21年07月31日(金)
 

停電対策

昨日は、蒸し暑い一日でした。
汗かきの私にとっては、大変な一日でした。
愛犬(城)も、少しくたばったようです。

夜、雨が降ったようですが、朝方は曇り空で秋のように涼しい風が吹いております。
愛犬(城)は元気になり散歩もルンルン気分でした。
散歩を終えて、食欲もありました。
今日で7月も終わりですが、全国的に異常気象が続いているようです。

昨日、午後1時50分ごろ、東京都江東区塩浜2丁目にあるJR東日本の越中島変電所から出火し、JR京葉線への送電が止まり、京葉線は東京―蘇我(千葉市)の全線で約7時間にわたって運転を見合わせるという事故がありました。
停電の影響で下りの各駅停車(10両編成)が江東区と江戸川区の境にある荒川上の橋の上で停止した電車が橋の下り坂を使って西に約1.5キロ離れた新木場駅の東300メートルまで動かしたそうです。
下り坂がなかったら、動けなかったことでしょう。
車内は冷房が切れ、1時間にわたり乗客約500人が閉じこめられたようです。
蒸し風呂のようで大変であったことでしょう。
考えただけで、息苦しくなります。
乗客は車掌らの誘導で降車し、線路上を歩いて新木場駅に避難したようですが、体調不良を訴える乗客はいなかったようです。

現在は、生活の大部分を電気に頼っております。
家庭で停電になると、ご飯が炊けない、洗濯ができない、テレビが見れない、明かりがないなど、日常生活に大きな影響を与えます。
病院など重要なところでは、無停電装置(停電になると瞬時に蓄電池や自家用発電機に切り替えて停電にならない装置)を備えております。
我々一般家庭に無停電装置を備えるわけにはいきませんが、せめて懐中電灯など明かりが取れるようにはしておきたいものですね。
写真は、我が家に備えている「ハンド発電機」です。
乾電池が不要で、ハンドレバーを動かすことによって電気が発生しLEDを光らせてくれる装置です。




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