平成21年07月16日(木)
 

コンピュータ対人間の戦い

本格的な夏がやってきました。
昨日は太陽がかんかん照りのため、汗でびっしょりになりながらの通勤でした。
帰りはいくら風があったので、少しは楽になりましたがきつい一日でした。
しかしとりあえず、水曜日の仕事は8月末まで終わりです。
本日も暑い一日となりそうですが、暑さに負けず仕事に出かけます。

勝負事におけるコンピュータ対人間の戦いについては、コンピューターが少しずつ進化をしております。
私の記憶違いもあるかも知れませんが、チェスや将棋では同等に戦っているように記憶をしております。
しかし、囲碁の世界ではいまだ人間の方が勝っているように思います。
それは、囲碁は将棋やチェスに比べて方法(組み合わせ)が無限に多くあり、いまだ人間以上の知恵をコンピュータのプログラムに組み込むことが出来ないからではないでしょうか。

しかし、コンピュータはミスは絶対に見逃しません。
したがって、うっかりとミスをすると負けてしまいます。
ただし、コンピューターはプログラム(人間が予め教えた知識)通りにしか行動をしません。
すなわち、フェイント(とんでもない手を打つ)をかけると、そのような手はないはずだということでうまく対応出来ないことがあるのです。
とは言っても、私がコンピュータと囲碁を対戦をしている時のことですが、最近のソフトはうまく出来ていてなかなか勝たしてくれません。
コンピューターが人間の考えを読み取るようになる時が、コンピュータが勝つようになる時ではないでしょうか。

今朝の新聞に、次のような記事がありました。
HV車(ハイブリッド車)はモーターで動くためほとんど音がしないので、車が近づいても人が気づかず危険であるから、警笛よりも小さな音を出す装置を国土交通省が検討を始めたようです。
情けのない、理解しがたい話のように思いますがいかがでしょうか。

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