平成21年06月21日(日)
 

長生きの秘訣

昨日は、雨は降らず助かりましたが、とても暑くて汗かきの私には大変な一日でした。
都心に出かけるついでに、娘の所に屋上農園で採れたナス、キュウリ、ピーマンを僅かですが届けました。

本日は一転して、朝からものすごい勢いで雨が降っております。

本日の朝日新聞の1面に、次のような記事がありました。

112歳で男性の全国最高齢者になった京都府京丹後市の木村次郎右衛門さんが20日、記者会見した。「可愛い玄孫(やしゃご)らのためにも、もっと長生きしたい」と感想を語った。
1897(明治30)年4月19日生まれ。郵便局に38年勤め、定年後は年金で悠々自適の暮らし。
自宅縁側に座り、テレビカメラ5台などに向かって会見した。長寿の秘訣(ひけつ)を聞かれると「腹八分目、食細くして命永かれ」。毎朝、新聞を1、2時間も読み、国会討論や相撲中継を好んで見る。
長男の妻泰子さん(80)と孫の栄子さん(56)と暮らす。時折、訪れる栄子さんの次女美香さん(30)の子供も女の玄孫。泰子さんは「家で唯一の男として頼りになります」。
最近の政治の感想を聞かれると、「麻生首相はすべてにわたって頼りない」と手厳しい評価だった。

長生きの秘訣は、「腹八分目、食細くして命永かれ」と言われております。
私には、きつい言葉です。
「バイキング」では3人分くらい食べ、「おかわり自由」と言われればやはり腹一杯食べ、「飲み放題」と言われれば限りなく飲みます。
分かってはいるのですが、私の欲望は食べることと飲むことです。
もう少しで69歳になります。
このあたりで木村さんを見習って、「腹八分目」を心がけねばいけないかと考えた次第です。
また、木村さんが麻生首相を批判していることにもびっくりしました。
新聞を丹念に読むことが、脳を活性化しているようです。
さらに、木村さんの長男の妻泰子さんが80歳、孫の栄子さんが56歳というのもびっくりです。
孫の栄子さんが私と同じくらいの年だからです。
年金生活の皆さん、食べ過ぎず、飲みすぎず、テレビより新聞を、適度な運動をして規則正しい生活に心がけましょう。


玄孫(やしゃご)2人とその母のひ孫に
囲まれる木村さん、というコメントがありました

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