平成21年06月20日(土)
 

人間関係

昨日は、久しぶりに晴れて蒸し暑い一日となりました。

今朝は曇っておりましたが、少しずつ太陽が出てきました。
本日は都心に出かけますので、せめて雨が降らなければよいがと願っております。

本日の朝日新聞の朝刊に写真入りで、次の記事がありました。

鳩山邦夫前総務相が19日の衆院本会議で、日本郵政社長人事を巡り決別した麻生首相の背後からそっと近づき、首相と甘利行革相の間に黙って「手紙」を置いた。開会直後から首相周辺に視線を送っていた。「首相への手紙」かと思われたが、鳩山氏によると「二人は緊張関係にあってもなごやかに話す」との甘利氏のブログを「読んだ」という意味で甘利氏に渡した、という。首相は声をかけなかった。

鳩山氏と麻生氏の心中は分かりませんが、互いに信じあっていた二人が互いに自分の信念を主張して突然決別しました。
人間関係が一旦拗(こじ)れると、簡単に縒(よ)りを戻すことはできません。
このことは誰しも経験をしたことがあると思いますが、時がたつと自然に歩み寄って仲直りできる場合もあります。
しかし政治家が人前でこのようになったら、もう互いに引っ込めなくなるのではないかと思います。
意外とあっさりと互いに謝罪しあって元に戻るのが政治家の特徴でもありますが、今後の二人を見守りたいと思います。
いずれにしても言行に注意をして、互いに人間関係は大切にしたいものですね。


(HPより・新聞の写真はモノクロです)

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