平成21年06月03日(水)
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サルが感電し停電昨日は久しぶりに雨も降らず、適当な風もあり快適な一日でした。
今朝はどんよりと曇っておりますが、雨は降らないようです。 屋上の農場では、現在の所キュウリは毎日1本の割合で採取をしております。 ピーマンは2個採りましたが、次はもう少し時間がかかりそうです。 ナスも小さな蕾を覗かせておりますが、もう少し時間がかかりそうです。 日照りが続いて欲しいものです。 新聞に、次のような記事がありました。 青森県下北半島のむつ市などで2日、約7千戸が一時停電した。国天然記念物のニホンザル「北限の猿」とみられるサルが変電所に迷い込み、漏電を引き起こしたことが原因だった。 東北電力青森支店によると、停電は午前10時35分ごろ、むつ市と大間町、佐井村、風間浦村で発生し、約3時間半後に復旧した。 原因を調べていたところ、佐井変電所(佐井村)で正午ごろ、うずくまっていたサルが見つかった。サルが壁を乗り越えて構内に入り、通電個所に触れたために漏電したとみられる。サルはやけどを負っており、保護された。 人間が感電をすると、血管が回路となり心臓に電流が流れてショック死すると言われております。 血液のヘモグロビン(鉄分)は、電気を通しやすいからです。 サルがやけどをしていたようですから、電流が皮膚の表面を流れたものと思われます。 したがって、サルの皮膚は電気抵抗が高く内部に電気を通しにくいものと考えられます。 それにしても、サルが7千戸を3時間半にわたって停電させたわけです。 このサルが知恵あるサルで、電気の知識があり遮断器をおとしたのかも知れません。 |