平成21年04月02日(木)
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進化するロボット昨日は雨の中、午後より仕事の打ち合わせに行きましたが、久しぶりの出勤のために少々くたびれました。
今朝は雨は上がっておりますが、とても冷たい風が吹いております。 冬に逆戻りをした感じです。 太陽は出てきましたがあまり気温は上がらず、桜の開花がまた遅れそうです。 愛犬(城)の散歩も寒さの中を一緒しましたが、今朝はどんどんと前を歩きとても元気になったようです。 しかし油断はしないで、無理をさせないように注意をします。 昨日の新聞に、「ロボ 念じて動かす」、という記事がありました。 内容は、「人間が頭で考えていることをセンサーで外部へ取り出し、ロボットにその人が考えていることを表現させる」、というものです。 例えば、人間が右手を上げたいと考えている場合、脳の血流と脳の電気信号を計測して人間が考えていることを知り、その信号をロボットに伝えてロボットを動かそうというものです。 図は、このことを説明したものです。(新聞の記事よりコピーしました) このことは、とても科学的に素晴らしいことと思いますが、とても危険なことも含んでいると思います。 よい点は、手足が思うように動かせない障害のある人にとっては、介護ロボットとして活用できるでしょう。 また、相手が自分に好意を持ってくれている、助けてくれようとしている、など相手が良いことを考えていることが分かる場合はいいでしょう。 しかし、恨んでいる、嫌がらせをしようとしている、など相手が悪いこと考えていることが分かるといやな気持ちを抱くことになると思います。 試験もカンニングが簡単にできるようになるかも知れません。 ただ現在では、図にもありますように特殊な帽子をかぶる必要があります。 したがって、簡単に相手の考えを盗み出すことは出来ません。 しかし将来は、特殊な帽子等を用いないでもいつか実現するのではないでしょうか。 あまり科学が進むのも考えものですね。 |
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写真は、都立武蔵国分寺公園の「ししおどし」です 真冬になると凍り付いて動きません 時々いたずらをする人がおります (参考)ししおどし 元来は、田畑を荒らすイノシシやシカや鳥類を追い払うための装置で、「そうず」(添水・僧都)ともいったようです。その音が風流であるというので、近年各地の庭園に取り入れられ、庭の四季の変化に音という無形の素材を加え、庭園表現に一つの新しさがみられるようになったそうです。 |
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