平成21年04月01日(水)
 

神宮外苑(日本青年館・東京体育館)

本日から新年度が始まります。
新しい職場へ入社(転職)する人、新しい学校へ入学(転学)する人などにとっては、大切な一日です。
新しい職場や学校に一日も早く慣れ、頑張ってください。
また、今までの職場や学校に留まる人は、新しく入社(転職)してくる人を、また入学(転学)してくる人を心温かく迎えてあげてください。

今朝方、雨がぱらついておりましたが、今は上がっております。
しかし、不安定な一日となりそうです。
本日は、仕事の打ち合わせのため、午後より出かけます。


さて、3月24日(火)に散策をしました、神宮外苑の紹介その4です。
本日は、日本青年館および東京体育館を紹介いたします。
これで、神宮外苑の紹介シリーズは終わりにさせていただきます。

日本青年館は、千駄ヶ谷駅より徒歩約10分のところにあります。

以下、HPのコピーを紹介します。
興味のある方は、読んでください。

日本青年館の始まり
 明治神宮の造営は、第一次世界大戦が始まり、その影響で物価・賃金が急騰し、造営予算に支障をきたした。造営局造営課長であった田沢義鋪の発案で全国各地の青年団が上京し、労力奉仕で造営に協力した。
 大正9年11月、皇太子殿下より造営に対する青年団の功績に対して令旨を下賜された。令旨の拝受を記念するために日本青年館建設の議がおこり、翌年9月、財団法人日本青年館が設立された。
 全国の青年団は各種運動を繰り広げて、1人1円の建設資金を拠出した。 関東大震災のため工事は遅れたが、大正14年9月総工費162万円をかけて 地上4階地下1階建ての旧日本青年館が完成した。

日本青年館の事業
 日本青年館の事業は時代の要請と青年のニーズにもとづき多彩に展開されている。
 青年、学生、スポーツ団体などの宿泊研修を兼ねたホテル・会議室、大自然の中で野外活動ができる山中湖畔荘「ホテル清渓」、新人アーティストの登竜門といわれる大ホール、青年教育や青年活動の資料センター、青年問題研究所、国際交流、地域交流を含む文化・スポーツ事業、青年関係の出版物の発行、結婚相談所な どがある。
 日本青年館は、若者をサポートすることを目的に、次のような事業を行っている。

(1)日本青年団協議会への支援
 青年団の全国組織が日本青年団協議会である。財団法人日本青年館は寄付行為にしたがって、日本青年団協議会の事務局を館内に置き、共催事業を開催すると共に、職員の雇用と施設活用において、全面的に日本青年団協議会を支援している。
(2)青少年のリーダー養成事業
 青年が地域の将来展望を切り開き、自らの成長と自立を保証するためには、地域において青年活動を主導するリーダーの育成が不可欠である。このような観点から、日本青年館と日本青年団協議会との共催で、1週間の宿泊型研修「青年リーダー養成事業『ユースカレッジ』」を開催している。
(3)青少年のスポーツ・文化活動
 全国の青年たちが地域において、地道にスポーツ活動・文化活動を繰り広げているが、その集約と発展の場として毎年11月に「全国青年大会」を開催している。全国青年大会は22のスポーツ種目と文化種目において、各都道府県代表の約5千名の代表チーム・選手が参加し、交流するための祭典で、地域においてスポーツ・文化の視野を広げ、発展させるため、大きな役割を果たしている。
(4)青少年の音楽活動
 全国の高校生オーケストラの発表と交流の場として、12月〜1月には「全国高等学校選抜オーケストラフェスタ」を開催すると共に、その代表によって選抜オーケストラを構成してオーストリアに派遣し、公演・交流・学習活動を展開している。
 また、海外からもすぐれた音楽家等を招き、全国各地で演奏公演と青少年への指導交流を行う文化事業も実施している。
(5)民俗文化活動の継承と普及
 各地域に継承されてきた日本の民俗芸能を継承、発展させるため、11月に「全国民俗芸能大会」を開催している。
(6)その他、地域の発展と活性化を目指して、県市町村議員を対象とした政策研修会「清渓セミナー」も開催している。
 これらの開催事業の中から生み出した調査・研究活動、それを発表するための出版活動、青年の出会いと結婚相談など、青少年を支援するための様々な事業に取り組んでいる。さらに、日中青年交流においては国交回復前より深い関係をもっており、北京にある中日青年交流センターとは定期的に交流・協力している
 日本青年館は、青年、学生、スポーツ団体などの宿泊研修を兼ねたホテル・会議室、大ホールなどがあります。
昨日紹介しました、神宮野球場で行われる「全国高等学校定時制通信制軟式野球大会」の選手全員が毎年宿泊をします。
私も何度か宿泊した経験があります。
 
 入り口の看板  
 正面玄関  
 側面より望む  

 東京体育館
東京体育館は、国際試合も行われる大規模の体育館です。
昔若い頃、私はバレーボールの練習に一週間通ったことがあります。
千駄ヶ谷の駅構内にある「立ち食いそば」に帰りがけに寄りましたが、とてもおいしかったことを記憶しております。

HPより、「施設規模観覧席等」および「競技種目」を紹介します。
規模の大きさを想像いただけると思います。

施設規模観覧席等
競技フロア3,220m2
(床面:木製フローリング)
天井高 27m
(フロア←→スピーカー17m)
観覧席 10,000席
(固定 6,000席)

競技種目
バレーボール 公式4面
バスケットボール 公式4面
テニス 公式3面
ハンドボール 公式2面
卓球 公式32台
バドミントン 公式16面
室内陸上競技トラック 160m
室内陸上競技直走路 60m


東京体育館正面

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