平成21年03月29日(日)
 

神宮外苑(明治記念館・絵画館)

よい天気が続いておりますが、外気は冷たく少し冬に戻った感じです。
本日も同様に冷たく、桜の蕾がなかなか開花しません。

昨日久しぶりに、囲碁をやってきました。
4連勝と好調でした。

昨夜のことですが、城が私の晩酌のつまみをじっと見ているので、まず「柿の種」をやりましたところ喜んでどんどん食べました。
飽きたら、次に「ピーナッツ」、「煮干」を食べました。
愛犬(城)の先祖は、酒飲みなのでしょうか。
 さて、3月24日(火)に散策をしました、神宮外苑の紹介その1です。
明治記念館および絵画館を紹介します。

明治記念館は、1947年(昭和22年)11月1日に、憲法記念館を「明治記念館」として開館し、常緑の1千坪の庭園を有し、婚礼や各種の集会、宴会、さらに各種記念日(七五三など)などにご利用されております。
結婚式場のほか、宴会場・会議施設としての利用があり、レストラン等も併設しております。

私はお祝い会に一度、結婚披露宴に一度、明治記念館へ伺ったことがあります。

明治記念館の歴史(HPより初期のみ抜粋)
1881年 明治14年 10月
現・本館の建物は、赤坂に仮皇居が設けられた際に別殿「ご会食所」として完成
1888年 21年 6月
帝国憲法の案文の審議(枢密院憲法会議)が「ご会食所」で始まる
1908年 41年 4月
「ご会食所」が憲法草案の中心となった伊藤博文公に下げ渡され、伊藤邸内(現品川区大井)へ移築。「恩賜館」として保存される
1918年 大正07年 4月
伊藤家より明治神宮へ「恩賜館」を奉献。外苑の現在地に移築竣工、「憲法記念館」と 改称される
 
 正門より望む

 
 正門を入ったすぐ右に「憲法記念館」の碑があります  
 本館  
 次に、絵画館についてHPより紹介をします。
絵画館は、聖徳記念絵画館(せいとくきねんかいがかん)が正式の名称のようですが、東京都新宿区の明治神宮外苑の一角にある美術館です。
神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の業績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画が展示されております。
維持管理は明治神宮の予算で賄われており、他からの援助は一切受けておらず、常に警察官により厳重に警備されているそうです。
 
 絵画館正面です
入り口に警察官が立っております


 
 この写真の通路の右側に「なんじゃもんじゃ」の木があります  
  和名「ひとつばたご」俗名「なんじゃもんじゃ」の木
なんじゃもんじゃの木は、正面に向かって右側の通路の入り口にあります。
昔からこの地内にあった名木です
 




 少しアップしました  
 以下、HPよりコピーしました。
この木の親木は古く幕末の頃、ここから南約400mの六道の辻にあったので、「六道木」とも呼ばれた珍しい木である。
 このあたりは明治18年に青山練兵場となったが、時の政府は所有者萩原三之助からこれを買上げそのまま残した。
 明治36年、白井幸太郎博士(元帝国大学教授)が政府にこの木の保護願を出し、種々尽力したため大正13年12月天然記念物の指定を受け保護されることになった。
 然し樹齢百数十年といわれたこの名木もついに昭和8年枯死、根接で残していたのを昭和8年ここへ移し植えた。
 練兵場に枝を広げて立つ明治39年頃の六道木の姿は、絵画館の壁画「凱旋観兵式」(小林万吾画)の中に描かれており、またその遺木の一部は絵画館内に飾られている。
 ここにあるひとつばたごは、二代目六道木で、明治36年頃白井博士が根接法により得たものであると伝えられている。(明治神宮外苑)
 

5月初め頃、白い清楚な花が咲き、満開時は雪を被ったように見える。(HPより)

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