平成21年03月15日(日)
 

第3のビール

昨日は、午後3時頃まで雨が降りました。
したがって、囲碁会には行かず自宅にてパソコン相手にやりました。
パソコン相手ですとどうしても勝敗のみにこだわり、じっくりと考えずあまりよい碁が打てません。
また昔から、「勉強をすると一時力が落ちる」と言われております。
そのこともあって、勝率はよくありませんでした。
本日は朝から太陽が出て、よい天気となりそうです。
少し冷え込みました。

毎日新聞によると、次のような記事がありました。

「ビール主要各社が発表した2月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量(課税ベース)は、消費者の節約志向の強まりで、低価格の第3のビールが前年同月比47.3%増の939万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と大きく伸び、構成比が30.1%と03年の発売以来、初めて30%を超えた。一方、ビールは23.2%減の1459万ケースで、構成比は46.8%と、92年の集計開始以来、過去最低となった。」


安物大量買いの私も、「第3のビール」にしております。
最近は節酒をする意味から、ビールは一週間に2本(35ml缶)程度に抑えております。

記事はさらに、次のように続いております。


「第3」の伸び率は08年以降では最大。構成比は昨年2月の18.6%から11.5ポイントも上昇。景気悪化から、割安さで家庭に浸透しており、キリンの推計によると、2月の家庭向け販売の酒類別構成比は40%と、ビールの31%、発泡酒の29%を上回っている。

 一方、ビールは各社とも低調で、2月としては過去最大の減少幅。昨年8月以降、7カ月連続で前年割れが続いている。発泡酒も低迷し、19.6%減の721万ケース。ビール類全体の出荷量は、ビールの大幅減などが響き、9.2%減の3120万ケースと、2月としては05年に次いで2番目に低い水準だった。

第三のビールとは、

ビール、発泡酒とは別の原料、製法で作られた、ビール風味の発泡アルコール飲料の俗称。ビール、発泡酒に続くことから、新聞社や放送局などのマスメディアによって作られた用語である。または第3の生ともいわれる。この種の製品を生産するビールメーカー各社はビールとの誤認を避けるため新ジャンルと称している。


いずれにしても、アルコールの飲み過ぎは禁物です。
適量を飲んで、長生きをしましょう。
適量の酒は、健康によいと聞いております。

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