平成21年02月17日(火)
 

黒鐘公園・伝鎌倉街道

昨日は、予報通り夕刻より冷たい風が吹きました。
その風も比較的に強く、再び冬が逆戻りをした感じでした。
今朝はその風も一段と強く、とても寒い朝を迎えました。
愛犬(城)の散歩を先ほど終えましたが、風がとても冷たかったです。
今も外は強い風が吹いております。
花粉も相当に飛んでいるようです。

さて本日は、昨日紹介をしました国分寺尼寺の正面に位置します「黒鐘公園および伝鎌倉街道」を紹介します。

黒鐘公園
[住所] 国分寺市西元町4丁目10番地
[交通] JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅南口徒歩8分

国分寺崖線の南、遺跡地帯に位置する黒鐘公園は、 国分尼寺跡と伝鎌倉街道に隣接しています。公園内の池は、水量がだいぶ減りましたが崖線からの湧水でできています。
公園の上の林の中には、シーズンになるとカブトムシが沢山おります。

桜の名所としても知られてますが、高低差のある地形を利用したすべり台やクライミングウォール、およびネット登りなどが 遊具が豊富に設置されており、子ども連れに人気のスポットです。




 伝鎌倉街道
[住所] 国分寺市西元町4丁目 (武蔵国分尼寺跡北)

鎌倉時代に、幕府所在地である鎌倉と各地を結び、周辺諸国の武士団や物資を運ぶ幹線道路 が整備されました。

現在の「鎌倉街道」の名は、近世になって使用されたものであり、鎌倉当時は武蔵国内を通過する主要道路は上の道、中の道、下の道と呼称されてい ました。鎌倉以前の幹線道路である東山道と道筋の重なる「上の道」が、現在の鎌倉街道にあたります。鎌倉から町田・府中を経て、国分寺市内の国分尼寺跡西側−泉町交差点付近−小平を通り、上野(群馬県)、信濃(長野県)方面に のびており、市立歴史公園(武蔵国分尼寺跡)の北側に約120メートルの道が「鎌倉上道」の名残と云われて保存されています。
 

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