平成21年01月03日(土)
 

姿見の池

昨日も元旦に続き、本当に穏やかで暖かい一日でした。
本日も、快適な朝を迎えました。

昨日、昼食後、家族4人でトランプ(七並べ)を一昨日と同様にやりました。
本日の娘夫婦を交えての、トランプ大会が楽しみです。

朝方、近くにある(自宅から徒歩で約15分)の「姿見に池」を散策して来ました。
 姿見の池のスナップ写真です。


分寺市のHPでは、「姿見の池」を次のように紹介しています。

姿見の池は、かつて付近の湧水や恋ヶ窪用水が流れ込み、清水を湛えていました。
現在の府中街道とほぼ同じ道筋にあたる東山道武蔵野路や鎌倉上道の宿場町であった恋ヶ窪の遊女達が、朝な夕なに自らの姿を映して見ていた ことから、「姿見の池」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。

恋ヶ窪という地名の由来の一つとも云われ、傾城・夙妻太夫が武将・畠山重忠を慕って身を投げた池といわれています。「武蔵野夫人」(大岡昇平著)など文学作品にもよく登場する名所です。

平成10年度東京都と国分寺市は、湿地、用水路、水辺林等を含めた池周辺地域を東京都指定「国分寺姿見の池緑地保全地域」として整備し、かつての武蔵野の里山風景を見ることができます。




 

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