平成20年12月25日(木)
 

笑顔の効用

本日は少し冷え込みましたが、素晴らしい朝を迎えました。
気温も日中は少し上がりそうです。
先ほど愛犬(城)とルンルン気分で、散歩をしてきました。

新聞のコラムに、「笑顔の効用」と題して次のような記事がありました。
面白いと思ったので、全文を載せます。

今年を表す漢字に「変」が選ばれたという日本のニュースを見て、次の米大統領に決まったオバマ氏の「チェンジ」のこともあるのかなあ、と考えた。何はともあれ「イエス・ウイ・キャン」と唱えながら米国を動かしてしまったのだから、相当なものだ。
確かに、演説の力はすごかった。思い出すのは、その演説の合間に、笑顔を見せていたことだ。つまらない冗談を独り言のようにつぶやいて、ふっと笑う。同じ冗談をいっては、いつも笑っているので、わざとらしさを感じたこともあったけれど。
そういえば米国では、身分証明書の写真を撮るときにも「笑って」といわれたりする。おかげで運転免許証も議会の通行パスも、にっこりと笑っている。最初は違和感を感じたが慣れると別に不都合もなさそうだ。
笑顔は人と人をつなぐのだろう。「結束」を掲げたオバマ氏は、そうして一人ひとりを味方につけたに違いない。
対立候補のマケイン氏を「怒ってばかり」と評する人が多かったが、そんな印象も足を引っ張ったのかもしれない。
変革の陰に、笑顔あり。何かと厳しい時代だからこそ、人々を結び、その力を生かす笑顔の効用を忘れないようにしたい。(ワシントン特派員 小村田義之)

確かに人と接するとき、笑顔を交えながらの会話は好印象を与えますね。
誰にでも笑顔で接するように、心がけたいものですね。

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