平成20年12月16日(火)
|
|
基本は国語力本日も寒い朝を迎えました。
しかし、太陽が出ておりますので昼間は暖かくなるものと思われます。 今朝の新聞の一面トップに、「基本は国語力」の記事がありました。 記事の概要は、次のとおりです。 小6と中3を対象にした全国学力調査をめぐり、成績が向上した学校を文部科学省の専門家会議が分析したところ、 ①「授業で学校図書館を活用する」 課題解決の資料を図書館で探す「調べ学習」であり、自分で考えて学習に取り組む姿勢が養われ、成績の向上につながったとみられる。 ②「地域への学校公開日を設ける」 地域の人の授業参観など「学校公開日」を設けているところは、国語の活用問題で高学力層が増えた。 学校を外部に開くことが、教員の指導や子どもの学ぶ意欲に好影響を与えているようだ。 ③国語に力を入れた学校では、算数・数学の学力が向上する傾向が確認された。 以上のようなことが、述べられています。 確かに読解力がなければ、問の意味も分からないし、マニュアルを読んでも活用できません。 読解力は日常より訓練をすることによって、いくらでも力をつけることが出来ると思うのですが、なかなか実行できません。 本を読むように心がけたいものですね。 教育に関係されている方、子育ての方、参考にされたらいかがでしょうか。 |